若い人の最近の文を読んでると
特にびっくりする内容でも
強調する内容でもないのに 文末にやたらと「!」が。
「なんで」と気になっていたんですよ。
そしたら…ネット記事でその謎が解けた!
……句点が入ることはバスッとその連続性みたいなものが断たれて、関係が切られたような感じがしたり、これは何か厳しいことをしっかり言われているみたいな、そういう感覚にとらわれるんだと思う」(明星大学大学院・藤井靖教授)
中略
……
「わかりました」
「わかりました。」
「わかりました!」
句点や記号など何もつけない「わかりました」は「一番何を考えているかわからないと若者は思ってしまう」と説明。
句点をつける「わかりました。」については「怒ってると受け取られてしまう。冷たい、怒ってる、冷めてる、もう会話が終了という意図なのかなと。ちょっとマイナスに受け取られがち」と見方を示した。
では何が正解なのか。小浜は記号のビックリマークをつけた「わかりました!」が最も好印象だと語った。
さらに絵文字や長音記号の使い方にも注意が必要だという。
「(絵文字の)赤いビックリマークがあるんですけど、この赤いのは一番ダメです。ビックリマーク界の中で一番若者に怖がられている。
『わかりました~』は、やる気がなくなっちゃったのかなと思う。
『わかりましたー』は眠くなっちゃった、疲れちゃった、もう会話したくなくなっちゃったのかなと思ってしまう」……
別のデジタル記事で見かけたのは
……すなわち、若者たちにとってそれは「会話の一形態」であるのに対して、年長者たちは「簡易版メール」のような感覚を持っていて、つまり手紙やメールの延長上にある「文書送信の一形態」なのである。
世代が違うと同じ記号でも
こんなに受け取り方が違うものとは!
されている相手が
「これはハラスメント」と感じる行為は
立派な”ハラスメント”になるらしい昨今のお話でした。
では
Have a nice weekend!