予想通り、中銀の超介入によりアメリカの株価は続伸していますね。

ただ、実態経済は明らかに悪いですし、この株価上昇はこの介入によるものなので2番底は見据えておきたいですね。

 

一方で、この介入により、しかも格付けダブルBの社債もFRBは買い受けるらしいので、スタグフレーションのフラグが益々立ってきています。

そのため、2番底が出現した時のために現金にできそうな資産がないか見回したところ、アメリカの10年国債がありました。

 

年利は2.7%の国債なのですが、アメリカも金利がものすごく下がったこともあり、市場価格調整により、今売ると、なんととんでもないキャピタルゲインが発生することがわかりました。

 

もちろん保持していた方がトータルリターンは大きいのですが、投資用の現金が欲しいので頃合いを見て売却しようと思います。

 

あと気になるのは、社会構造が大なり小なり変わりそうなので個別株の選定が難しそうなところ。

下記の記事で書いたように、いくつか無難な個別は少量買ったのですが(アメリカは1株から買えるのでいいですね)、ETF(今1番突っ込んでいるのはVTIです)を軸に投資しようと考えています。

 

【港区の不動産にみるフルローンの恐怖】

https://ameblo.jp/kyushu2012/entry-12587015263.html

 

ちなみに、個別で警戒しているのは自動車、観光、飲食、エネルギーです。

でも、エクソンモービルは1株だけ期待を込めて34ドルの時に買ってみました(笑)

まぁ、エクソンモービルは、コロナ直前のファンダは悪くなかったからね。