みなさん、こんにちは!

今回のブログはまずはじめに、合格速報!!!!

(2023/1/6時点)

 

💮多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 学校推薦型選抜 1名 合格

💮多摩美術大学 生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻  総合型選抜 1名 合格

💮武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 総合型選抜前期 1名 合格

💮崇城大学 芸術学部 実技選抜前期(ミライクプレミアム) 1名 合格

💮筑波大学 芸術専門学群 推薦入試1名 合格

💮日本大学 藝術学部 学校推薦型(公募制)1名 合格

 

合格おめでとう!!!👏😆✨✨

 

 

続いて、冬季講習会のお知らせです💁‍♀️

 

 

画面が綺麗だとこんなにもかっこよくなるのか…😳✨

良い作品は何度でも見たくなりますね!

作品については↓こちらからどうぞ!

 

 

去年のブログは何書いていたっけと思って見てみたら、良い作品載ってましたので↓こちらも見てみて😉

ついでにリンク先の一昨年のも見て!

※去年の記事

 

 

さて、じゃあ今日は何を描こうかなと🤔

冬季は中学生の受講生が多くなるので、中学生に向けて少し話をしましょうか!

 

美術系の高校を志望するとなると実技試験がありますね。

試験内容は高校によってすこ〜し違います!

「デッサンのみ」なのか「着彩」もするのか、

「予め組まれた囲みモチーフ」なのか「自分でモチーフを組む」か、

「3時間」か「2時間」か。

 

九ゼミでは各高校に準じた実技対策をしていくのですが、全てにおいて共通しているのは基礎力!

 

では、その基礎力とはなんぞや????

総合的なことではあるのですが、例えば以下のような感じ

 

道具を使いこなす

・道具を揃えて、いつでも使える状況にする。

・鉛筆を綺麗に削って、絵を描きやすくする。

・イーゼルを使ったり卓上で描いたりなどあらゆる場面に備え、描きやすい環境づくり。

・鉛筆の使い分け。

・水彩の濃度やタイミングなどを覚える。

など

 

観察力

・モチーフの"らしさ"を捉える。

・設置されているモチーフの状況の把握(位置・空間)。

・モチーフの特徴を活かした組み方や画面内で安定する組み方。

・縦構図か横構図か判断する力。

など

 

描く力

・大きさや構図のバランスが良い。

・モチーフの印象が合っている。

・固有色が似ている。

・文字やパッケージなどの再現。

・質感の描き分け。

など
 

こんな感じで、絵を描くと言っても結構やることが多いんですよ!😳💦

"好きなことだから" と入試ギリギリに始めるより、やっぱり基礎はじっくりしたほうかいい!

 

中学生だけでなく、高校生も同じことは言えるのですが

国語や英語や数学などの学科は、早めのうちに塾に通って勉強している人もいると思います。

その人たちは良い成績を出して、良い大学に行って、ゆくゆくは良い職に就きたいわけですよね?

美術の分野でもそれと同じなのです😌

 

初めての学生は、初め覚えることも多いので手取り足取り丁寧に教えますが

入試までの残りの日数を考えると慣れないうちにもう時間の意識をしないといけない。

2~3時間ってめちゃくちゃあっという間です💦

絵が好きな子は何時間でも一つの絵に集中して描いて、大人でもびっくりするような上手い絵を描く子もいますね。

でも制限時間内でその実力が出せるかどうかは別で、やはり慣れが必要なのです。

 

冬季講習会は中学生対象のコースは受験生はもちろん、

美術系高校の志望ではない学生も、中学1・2年生も受けられますよ🙆‍♀️

その場合、デッサンのみや少しハードルを落とした課題を用意しますね😉

 

進路をまだ迷っている方もぜひ一度お問い合わせください🙌