更年期、睡眠改善あれこれ。〜漢方薬編 | なるべくひっそりと引きこもって暮らしたい主婦のブログ

なるべくひっそりと引きこもって暮らしたい主婦のブログ

ポンコツ主婦ひきこもりえの更年期な日常

 

もりえ 52歳。

雹が降った!

 

 

まだまだ寒いですね。

 

雷や雹が降ったりと、春の嵐が過ぎ

 

今日庭を見てみたら

 

秋植え球根ムスカリの蕾が出ていました。

 

小さくてもちゃんとムスカリ。かわいい。

 

今週はいよいよ春めいてくるのかな?

 

ムスカリ

チューリップも順調

 

 

昨年の冬、ホットフラッシュが起き始めてから

 

夜何度も目が覚めるようになりました。

 

暑くなって目が覚めて、布団を剥いだり汗を拭いたり。

 

その後しばらくすると寒くて目が覚めて、布団を掛けたり着替えたり。

 

そんなことが一晩中に何回も。

 

 

そうなると日中…特に夕方、思うように動けなかったり

 

頭がぼーっとしたり。

 

ホットフラッシュも度々起こって疲れも取れず…。

 

専業主婦とはいえ、物事が思うように捗らず

 

精神的にも滅入ってしまいました。

 

 

それが漢方内科に行って自分の症状に合った漢方薬を服用してからは

 

だいぶ眠れるようになりました。

 

加味逍遙散はホットフラッシュを抑えるだけでなく

 

手足の冷えを取ってくれるので、

 

足が冷たいことがなくなり、寝つきが良くなりました。

 

四逆散は胃の薬ですが、不安を取り除くことで不眠に働きかけてくれます。

 

と不安…

 

一見関係がなさそうに思えますが、

 

東洋医学(中医学)では

 

<胃>と<思>(思い詰めること、考えすぎること)は

 

同じグループに該当するそうで、

 

不安への、肉体からのアプローチとしては胃になるのかなぁ?と

 

素人ながら思っています。

 

この四逆散が私には合っていたようで、

 

服用して程なく効果を感じることができました。(思い込みかもしれないけど)

 

 

そうは言っても、まだ夜中には何度か目が覚めています。

 

ただ、時計を見てその後すぐ寝てしまえるので

 

以前に比べたら大きな進歩だと思っています。

 

たまに5時頃に目が覚めてしまい、そのまま眠れず

 

かといって起きもせず、

 

起きる時間まで布団の中でぼんやり考え事をしている時もあります。

 

それでも「眠れてない」という不安感があまりないので

 

よしとしています。

 

 

先日の漢方内科で四逆散を止めてみて、一週間経ちました。

 

今のところ普通に眠れている感じがします。

 

この記事を書くまで、あまり意識してませんでした。

 

そのくらいでちょうど良いのかもしれません。


 

次回、漢方薬以外で睡眠改善のために意識したことをお伝えします。