産婦人科医、
ガチで小説家デビューを
目指してます!
その話
と非常に似通っている事に
大きく気づかされました
今回はその中の一つ
投稿規定
実は、小説新人賞がらみの
ネット情報版とかを
色々調べてみたんですが
投稿規定を守らない人
相当多いみたい
また、規定の書き方が
無茶苦茶な人とか
あ、
投稿規定って何?
そうですよね
例えば、
私が最初に投稿した
小説現代長編新人賞
http://shousetsu-gendai.kodansha.co.jp/special/58.html
こんな感じで書かれています
まあ、そりゃそうですよね
何でもかんでも自由って訳にもいきません
私自身も
書籍の医療監修
ネット記事
雑誌のコラム
などなど
それなりにライター業を
やってきましたが
「00文字でお願いします」
「00向けのテーマで」
「図表をこれくらい入れて欲しい」
みたいな感じで
仕事を受けますので
将来的な事も含め
規定を守る
ってのは必要最低限の約束だし
守れない人は
ちょっと一緒に仕事できない
そう思うのも当たり前ですよね
結構細かいなあ
なんて思うかもしれませんが
科学論文なんて
もっと細かい
スクショも大変なので
例えば日本の産婦人科のある雑誌
みて貰えばわかると思いますが
かなり細かい・・
しかしこれでもまだ緩い方で
英字の雑誌なんて
もっともっと厳しかったりする
規定のチェックで
数日かかるんて事も・・
厳しい論文は
規定通りに書いてないと
評価すらされない・・
それが常識なのです・・
おお、科学論文みたいな規定がある!
と思い
さらに
規定を守らない(守れない)
人が沢山いる
って情報を見た時
今まで無謀な挑戦だと思っていた
小説新人賞への道が
大分近づいた気がしました
相変わらず
性格悪いっすね・・
だって普通、
何かの審査に臨むのであれば
ちゃんと調べるだろうし
調べるべきですよね
しかもわざわざ
投稿規定
って示してあるんだから
就職活動する時
履歴書の書き方くらい調べるし
プレゼンの仕方や
採用までの流れとか
まあ、調べるよね
規定を守らずに
審査もされないなんて
悲し過ぎるわ
闘わずして負け
そんなの
絶対やだ
でもやらない人が多い
なぜなんだ
さて
ここからは
投稿規定について
これから投稿する人向けに
ちょっとでも参考になれば、と
最初の話は
規定文字数を守る
そりゃそうよね・・
あまり前に見えるけど
意外と守らない人が多いんだって
ちなみに
文学賞の規定数ってちょっと不思議で
原稿用紙換算
だったりします。
手書きの時の名残なんですって・・
あとは、
実際に出版社で働く人達は
基本原稿用紙〇〇枚換算で
文字数やページ数をイメージするらしい
仕事のオーダーも原稿用紙換算だって・・
(風の噂です)
でも投稿規定みると
wordで
30文字×30行
とかって指定されているので
全然原稿用紙換算じゃ無い・・
実はこれ
私も当初すごく困りました
え?
原稿用紙って400字だから、
wordの全文字数を400で割れば良いの?
・・って
ちなみに、新しい文学賞とかだと
規定通りの書式で〇〇枚
って感じで大変シンプルだったりする
話がそれた・・
wordの書式から
原稿用紙換算を割り出すには
20文字×20行
にデータ書式を変更して
枚数を計算するのが正解
なんです
ああ、面倒臭い
ちなみに、こういう時
生データのフォントを
いじっちゃダメなんです
大学院の時も
散々泣いてきましたが
フォント変更を繰り返すと
書式が乱れる事がある
ためです
なんせ長編だと
15万字くらいの原稿
どっかのフォントがずれたら
マジでカオスです
だから、
wordデータをコピーして
フォントをいじる為だけの
ファイルを作る
これでいじり放題
あと細かいところを言うと
投稿する時、印刷する時
必ずPDFファイルを作ってから
送付やら印刷してる
MacとWindowsの互換性
ってのがあって
これも大学院時代
結構泣かされた・・
最近は大分改良されたのですが
Mac⇄Windows
でデータをやり取りすると
文字化けしたりする事件が
多数発生します
学会発表の時なんか
発表前に、文字やフォント化けを
必死にチェックしたもんです
ああ、
人生経験って
全てにつながるんですなあ
うーーん
投稿規定だけでも
結構面白い話題がある・・
小説家志望の人以外には
あまり刺さらない話題かと思いますが
こんな話もあるんだなあ
くらいな感じで読んでくださいませ
次回は
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