久しぶりに

医療系の記事でも書こうかなあ・・

マジでなん年ぶりですかあ・・

 

というのも

この先数年

産婦人科系の新薬が

色々と増えそうな感じなのです

 

1999年

経口避妊薬としての低用量ピルが

よーーやく認可され

ダウンダウンダウン

日本はピル導入がかなり遅れた国

https://ameblo.jp/kyusan0225/entry-12285314513.html

 

 

2008年

月経困難症に対する保険適用が

よーーーやく認可された

 

この20年間で

ホルモン剤の安全性や治療効果も

ようやくデータが蓄積され

各々の産婦人科医が

頑張ってこれらの薬剤を

定着させていった結果

 

今後産婦人科関連の薬剤は

ますます競争が激しくなっていくことが

予想されます

 

だって

低用量ピルの使用率が

50%以上の国も沢山あるのに

 

日本ではまだ10%に満たない

 

まさに

産婦人科の薬剤は

ブルーオーシャン状態なのです

注)ブルーオーシャンってのは

青い海じゃなくて

競合相手が少ない未開発市場のことね

 

閉経前の全女性の

40%が潜在的な患者さんの訳ですから

各製薬会社も凌ぎを削っているのです

 

そのため

今後沢山の有益な薬剤が認可され

価格競争も激しくなると思われます

 

ミレーナなんて

あと5年くらいで

後発品が出たら、かなり安価になるよね

 

すでに保険適応だと相当安価ですが・・

 

とう訳で

先日は連続処方低用量ピルの

新薬も発売したし

ジェミーナ配合薬®︎

 

ルナベルの後発品

フリウェル®︎

って薬剤も

ついに超低用量タイプの

後発品が販売開始になりました

 

もうね

若い人はどんどん産婦人科に

行った方が良いよ!

 

そして最近の話題は

 

緊急避妊ピルの後発品発売

値段はまだ不明・・

 

 

それに今回紹介する

GnRHアンタゴニスト

レルミナ錠®︎

と良い話が目白押し

 

という訳で

やっと前振りが終わって

今回はレルミナの説明

 

レルミナ錠ってなに?

なんというか

商品名をそのまま載せるもの

何かなあと思いますが・・

 

利益相反ないし

ゆるいブログだしね

 

子宮筋腫に対する治療薬

過多月経を緩和したり

筋腫を小さくしたりします

 

比較対象として

わかりやすいのが

 

生理を止めるための注射

GnRHアゴニスト

(リュープリンなど・・)

 

が挙げられます

ダウンダウンダウン

生理を止めるGnRHアゴニストとは

https://ameblo.jp/kyusan0225/entry-12041496833.html

 

とても良い薬で

子宮筋腫や子宮内膜症の術前投与

閉経前後の子宮筋腫過多月経に対する

偽閉経療法

(生理止めちゃって、

そのまま閉経に持ち込んじゃえ!って治療)

また

薬の種類は少し異なりますが

不妊治療で排卵をさせない状況を作るためにも

よく使用されていました

 

ただ、いくつか問題点もあったのですが

それを見事にクリアしているのが

今回の薬なのです

 

良い点を箇条書きにすると

1)注射じゃない

2)フレアアップが無い

3)早期に効果が出現・消失する

 

こんな感じになります

 

1)注射じゃない

今までGnRH抑制系の薬は

注射が多かったから

 

内服薬ってのがまず画期的

です

 

注射だとどうしても

打った後の痛みや発赤があったり

稀に迷走神経反射で倒れちゃう人もいるし

打たれる方も嫌でしょう

 

1日1錠内服するだけで

きちんと効果を得られるので

本当に良いと思います

 

ただ心配なのは

三日くらい飲み忘れちゃった

てへ❤️

意外と多い

 

みたいな人が

ちょいちょいいる可能性があるかも

ってことですかね

 

良いとこ3)の

薬の効果発現・消失が早い薬なので

3日くらい飲み忘れると

非常に困っちゃう訳です

 

特に術前投与に使うケースが多そうなので

 

ちゃんと飲めなさそうな人については

きちんと把握しておくのが大事ですね

 

2)フレアアップが無い

先ほどの記事に

詳しく説明しているのですが

 

これまでの

GnRHアゴニストって薬の作用機序は

 

GnRHを大量に投与して

受容体を麻痺させる

 

という一見理解しにくいものです

 

まあ作用機序上

実際の生理に関連する命令は

大量に体内に投与されるので

1回目の注射で過多月経が酷くなることがある

 

ことがあるのです

この作用をフレアアップと呼ぶのですが

 

今回の薬剤は

シンプルにGnRHの受容体に

蓋をして作用させなくする

ダウンダウンダウン

ホルモンの作用は鍵と鍵穴

https://ameblo.jp/kyusan0225/entry-11213171083.html

 

鍵と鍵穴で説明すると

鍵穴にボンドを塗り込んで

開かなくさせちゃう!

 

って感じなので

初回投与から

フレアアップが起こらないのです

 

子宮筋腫の過多月経を回避するのに

注射を打っているのに

フレアアップで大量出血してしまったら

本末転倒ですよね?

 

それが無いというのは

かなり優位性が高いのです

 

3)早期に効果が発現・消失する

実際にこの薬剤が使用されるのは

手術前がほとんどだと思います

 

手術までに薬を使用して

子宮筋腫を小さくしましょう

子宮の血流を減らして出血を減らしましょう

 

という訳ですね

 

2)のフレアアップが無い分

効果の発現が早い

さらに内服中止した後の月経回復が早い

 

今までの注射だと

3−4ヶ月注射をして

十分効果が得られてから手術しましょう

 

という流れだったのが

 

2ヶ月くらい内服すれば

十分効果が得られる

 

そんなデータが出ていますので

 

子宮筋腫手術したい!

そう考えてから

手術までの期間が大分短縮しそうです

 

今のところ

かなり良い情報が多いので

沢山の施設が

積極的に導入しそうな薬剤です

 

実際使ってみてから

色々な報告が上がると思いますが

 

楽しみですね

 

おそらく

子宮内膜症の術前投与も

近い未来に適応が通りそうですし

 

不妊治療でも

自費診療の範疇で

積極的に使われるのでは無いでしょうか?

(あまり専門知識ないのでわかりませんが・・)

 

どちらにせよ

楽しみですね

 

 

 

 

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