新型コロナも、
ようやく一時落ち着きました
今後振り返しはあると思いますが
悲惨な状況に陥っている欧米諸国とは
こちらは大分異なりそうで
その点は本当に良かった
しっかり作戦を練る事も出来るし
新しいデータや治療を
待つ時間もあります
そうそう
先日
家族でザリガニ釣り
行って来ました
すっごい楽しかった
コロナで
悪い面が
色々炙り出されている
けど
意外と原点回帰というか
昔の遊び方
も再注目されるかもしれませんね
さて
その中の一つ
活字を楽しむ
ってのが再び注目されるんじゃ無いか？
なんて思ってます
なんか
無理矢理な導入
でしたが・・
小説家目指してます！
なるまで言い続けてやる！
書き始めてから
１年半くらい
ですかね？
そろそろ伝えられる事も
増えて来た
ので
ちょこちょこ記事に書いていこうかな
（更新あまりに少ないと
アメブロさんにも悪いし・・）
一応、トップブロガーだしね
まあ、
産婦人科やってて
ブログ読者さん４万人
Twitterフォロー２万人
iPhoneアプリも独自に作成
妊婦さん向けメールマガジン配布の
個人事業立ち上げ
さらに
実用書も１冊出版
その上
小説新人賞を獲るぞ！
なんて鼻息荒くしてる人なんて
滅多にいないと思うので
博物館に展示されてる
希少動物を鑑賞するくらいの
軽い気持ち
で読んでください
ちなみに今のところ
第１４回小説現代長編新人賞
二次選考通過（132/1209）
第１１回野性時代新人賞
二次選考通過（26/440）
最終選考のこれず！
第７回暮らしの小説大賞
一次選考通過（49/700くらい）
という戦績で
かなり良い結果だと思っています
一次選考で8割以上が
落とされる世界です
今のところ一次選考落ちは
経験しておりません
（ドヤ）
通過要因も色々検証しているのですが
やはり、
文章を書く素地が
きちんとしていた
のが
他分野にも良い影響を来している
と、思っています
（このシリーズで色々書いていきます
誰かの参考になれば嬉しい）
さて、
この様に、実績も増えてきたので
色々書き連ねていこうかなあ・・
と
ネタになるしね
一石二鳥・三鳥狙う癖
いい加減やめた方がいいですよ・・
是非
肩の力を抜いて
適当に読んでください
ませ
というわけで
第一回目のテーマは・・
なんで小説なんて書こうと思ったの？
です
自分を追い込むために
あえて知り合いにも
小説挑戦してる
って言っていますが
まあ、基本的には
は？？？
って反応されます
もちろん
応援の声も
多数貰っているので
感謝感謝です
まあ、知人達からすれば
ブログも続けてるし
事業も起こしてるし
（大成しなかったが・・）
書籍も出してるし
仕事も真面目にやってた
・・と思う
のを知っているので
また変な事やってる（苦笑）
くらいの感じかもしれない
さてさて、
なんで小説なんて書くの？
答えを率直に申し上げると
本当の事だけ言い続けるのに疲れた
からなんですね
また、
何言ってんじゃ
状態ですが・・
まともな医者って
嘘を付けないんです
医者の仕事って何か？
って聞かれたら
きっと
色々な返答がある
と思うし
自分自身も迷走している
医者の年数を経るにつれて
答えが変わり続けてるもんです
そんな中
今のところ
医者って職業は
嘘を伝えない人
ってのを答えとしています
新しい治療や概念が出た
と耳にすれば
情報の出所を確認して
関連した文書を読んで
本当らしい事なのかどうか？
常に確認し続けるのが大事
なのです
嘘は命に直結する
から当たり前ですね
ぶっちゃけちゃいますと
あなたが外来で対応したお医者さんが
説明がまどろっこしいのも
治療方針をバシッと決めてくれないのも
やたらとリスクを説明してくるのも
やはり
嘘を言えない立場
だからなんですよね
さてそんな中
最近、
正しい情報を
積極的に発信するお医者さん
が増えて来ました
Twitterやブログには
医学的な最新情報について
徹底的に検証して
無料で情報発信されているお医者さんが
沢山いらっしゃいます
本当に尊敬
私はそこまで出来ません
実は
ブログ書き始めて９年目
になるのですが
ええっ！
私何歳の設定ですか？？
このブログは
すでに医学界では
当たり前になっている知識
を
読者さん達に
分かりやすく翻訳する
というスタンスで
やって来ました
一般層の方の知識を
１→６（１０段階で）
くらいまで上げる役割を担う
そんな感じです
当時は
その様な情報が有用だと思ったし
もう一つ大きな理由として
自分が情報の真偽を
チェックするのも
比較的簡単だったから
なのです
長く続くには
それなりに力抜かないと
正直厳しいっす
さて、
そんなやや緩いやり方でも
正しい事を
正しい範囲で言い続ける事って
かなりストレスなんです
さらに
日常診療も重なる
わけですわ
本当に色んな経験をしました
何度妊娠しても流産してしまう人を
沢山知っています。
その一方で、
私自身、中絶手術を
ゆうに百件以上やってます。
出産直前に突然死産される方や、
大量出血で、お産直後に
亡くなりかけた人も経験しました。
がん治療でも、
色んな人と接して来た。
検診をされずに、
見つかった時には
進行がんなんて事もざらにあります。
結婚直後に卵巣がん見つかった人や、
妊娠中に希少がんが見つかり
どうやっても治療の見込みがない人。
抗がん剤治療にも
数多の患者さんと向き合って来ました。
なんなら、
ヤクザみたいな人に
入院可否を巡り
一日中悶着したこともあるし、
若い末期がん患者さんから
「私はもう死ぬの？
死にたくない！」
って、魂の叫びを真正面から
ぶつけられた経験だってある。
まあ
嘘を言わないっていうストレス
に加え
病気の理不尽な面を
散々見せつけられている
と
やっぱり
何かに逃げたくもなる
SNS
ゲーム
スポーツ
料理
飲み歩き
趣味に逃げないと
何かに潰されちゃいます
まあ
みんな同じかもしれないけど・・
おお！なるほど
そこで小説に繋がるのか
と思ったあなた
まだ早い
普段
散々論文とか読んでるので
活字はあんまり読みたくない
ってわけで
もっぱら
漫画やらドラマ・邦画
を見てたりしました
もう
医療系の話は食傷気味なんで
ノーサンキューです
白血病も
膵臓も
乳がん花嫁さんも
現実で散々向き合ってる
ので
難しい話は嫌いです
単純なお涙頂戴が好きです
さらにいうと
救いがある話が好き
です
鑑賞後にスッキリするものが好き
です
もう、単純にストレスを昇華できる手段が
ドラマとか映画だったのです
逃げ恥
義母と娘のブルース
奥様は取り扱い注意
などなど
最近は
家族の多様性を取り入れつつ
笑いどころもあり
泣きどころもあり
何回も見直したくなってしまう
秀作が増えて来ましたよね
こんな家族あるかもしれない
でも無いかなあ
あったら素敵だし
とにかく応援したい
そんな中
自分もふと思った
んです
書きたい！
本当の事だけじゃなくて
こんな人たちいる？
って話を作ってみたい！
というわけで
じゃあやるか！
って勢いで始めたのが小説書きです
しかしながら
やる以上は
きちんとした目標を立てて
達成したい！
って思っちゃう性分なので
自分が作った話を
商業化して世に出す
って目標を立てて
実際どう動いていけば良いか？
を具体的に考えたのが
一昨年末でした
続きます（多分）