声が上手く出ない(’83,7⑤) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


7月13日

エコーをとってそうそう退院の準備をしたいと言われる。

術後 熱もないし順調なのであろう。

ただ少し脈が速いのと

どうしても声がでないのが気になるが…

 

のどの方は手術のとき くだをさし込むときに

どうしてもどのを傷つけてしまうので

これは時期がくれば治るそうだ。

 

 

きゅうと同じ時期にOPしたTくんととても気が合うらしく

今や恋人同志‼

 

ICUが上がってきた時は少しの期間同じ部屋になったが

別の部屋になってもお互いが行き来して

いつも一緒に遊んでいるらしい。

 

きゅうと同じ生まれで半年ぐらいお兄さんである。

 

 

 

 

 

…全く覚えがないです。ごめんなさいTくん。