三度目の手術後 二週間目(’83,7③) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

7月8日

声が出ない。

話をするのもしんどそうであるが、多少元気である。

 

 

 

7月10日

ガーゼを全部取る。

風呂へ入っても良いとのT先生の話だが

多分、A先生は駄目だと言うのだろうなぁ…と看護婦さんと話す。

 

M(母の妹)、t(母の妹の子)、おばあさん(母の母)

N(きゅうの姉)TO(きゅうの弟)も病院へ行く。

とても喜ぶ。

 

 

 

 

ここでしれっと、弟初登場!