三度目の術後 一般病棟(小児科)へ(’83,6⑤) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


6月24日

明日は病棟へ戻るとの事。

帰りに(おそらく、父方の祖父の弟)おじさんの家へ。

 

 

 

6月25日

10時30分

病院へ行くともうすでに病棟の方へ戻っていた。

水分制限700cc

これだと安心だ。

何かしらしんどそうである。

食欲まったくなし。何も口にしない。

ICUにいてる時はあんなに飲みたがっていた水分も全然ほしがらない。

顔色はいいし、指先の色も良い。