三度目術後2日目・3日目 (’83,6④) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


6月22日

二日目

呼吸器は昨夜のうちにとれて自分で呼吸しだしたそうだ。

術後は熱もなく血圧も安定しており順調だそうだ。

のどがかわくらしくジュースがほしくてダダをこねていたそうだ。

私がジュースを買ってくると言うと

きゅうも一緒に行くと言って

足をバタバタさせてダダをこねる。

これだけ元気があれば良い‼

 

 

 

6月23日

水分制限が厳しく、あまり茶とかジュースは飲めないので果物を持って行く。

ずっと順調であるとの事。

のどがかかくらしく口の中を噛み切っている。

それとやはりストレスがたまるのだろう。

先生に行って薬を塗ってもらう。

 

 

 

だって!暑いいんだもん!!ICU!乾燥してるし!!