「さんにんで♪」という言葉が大好きなぽんちゃん。
パパとママとぽんちゃんが揃うと三人。
三人で歩くと、パパとママの間に入って両手を繋ぎ
「い~ち、に~、さ~ん」
の掛け声で、パパとママに両手をあげてもらってブラブラできます。
三人で遊べば、平日ママとふたりで過ごしているときよりもっともっと楽しいです。
三人でベッドで寝れば、両方に挟まれて安心して眠ることができます。
というわけで、ぽんちゃんは「さんにんで♪」というのが口癖なのです。
お出かけするときには「さんにんで、おでかけね~」とウキウキ。
昨日の保育園の帰り道
「ぽんちゃん、今日はどのおともだちと遊んだの?」
「Kちゃんと~、Kちゃんと~、……Kちゃんと~……さんにんで♪」
えーっと…Kちゃんの名前をひたすら言っているだけで、ぽんちゃんとKちゃんだけ
じゃ三人じゃないですが。
そう突っ込みながら
「Kちゃんと、ぽんちゃんと、あとは誰かな?」
「るーちゃん!」
「Kちゃんとぽんちゃんとるーちゃんで遊んだんだ」
「ウン!さんにんで♪」
わたしが手助けしてようやく数が合いました。
しかし、次の質問ではまたおかしなことに…。
「プールに入ったおともだちはだぁれ?」
「Kちゃん、るーちゃん、Aくん、カズくん、Kくんと~、さんにんで♪」
いっぱいお名前言えたのはすごいけど、どう考えても三人以上ですけれども…。
そんなこんなの「さんにんで♪」でした。