勉強の仕方2 | 20冊以上の本から学んだ!究極の勉強法!!

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今日は、もう1つの勉強の仕方のお話です。

それは、問題演習を繰り返すことによって実力をつける、

というものです。(第68号)


具体的にいうと以下の3つです。

・数学全般

・英文法、英文読解

・理科の計算分野(食塩水やオームの法則など)


これらの分野というのは、先ほどの暗記とは違って、

答えをそのまま丸覚えしても意味無いですよね。


例えば数学の計算問題の答えを覚えていっても、

テスト本番で数字を変えられたら終了なわけです。


では、数学、英語、理科の計算分野の学習においては、

何が重要なのか。




それは、

「答えを導くまでのプロセスを理解する」ということです。

なぜ、そのような答えになったのか。

なぜ、英語をそのような語順で並べたのか。




その最終的な答えに至るまでの思考の過程が重要で、

これを体に染み込ませないといけないわけです。




そのためにはひたすら問題演習するしかないです。

とはいっても、ただガムシャラにやるだけでは効率が悪いですから、

問題演習の方法については、次回お伝えします。




勉強の仕方は、暗記型と問題演習型、この2通りしかない。

そして暗記型では知識を積むことだけに専念し、

問題演習型では思考過程を理解することに専念する。



9教科の学習とはこの2つのどちらかですから、

やることはとてもシンプルなんですね。

やるべきことが明確になれば、あたまがすっきりして、

集中力が増しますよね。


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編集後記

勉強は孤独な作業が多いですが、塾や学校で先生や家族、友達とお互いに、

教えたり教わったりしながら、覚えたことはなかなか忘れにくいものです。

ときどきは、積極的に友達と勉強してみるのも、いい勉強法ですよね。