未来の一族の土地(1ヘクタール)の米畑の面積は、一反歩(10アールくらい)の予定です。
一反の面積に必要な苗の数を調べます。
例えば、疎植栽培法で植えるとしたら。
苗の間隔は、横幅30cm、縦幅28cmで植えるそうです。
ポット苗の作り方を参考にしたところ、
1つの苗に2~5粒植えるそうです。
1アール=10m×10m
10m=1000cm
横幅=1000÷30=33.3
だいたい、33列
縦幅=1000÷28=35.7
だいたい、35株(苗)
33列×35株=1,155株(苗)
1アールに必要な苗の数は、1,155株です。
一反は約10アールなので、
10アールに必要な苗の数は、
1155株×10=11,550株(苗)
1株2~5粒の米が必要なので、
11,550株×2粒=23,100粒
11,550株×5粒=57,750粒
最低限、米は23,100~57,750粒必要になります。
ユリ家では例えば、間をとって1株3粒とすると、
11,550株×3粒=34,650粒です。
米1粒(中粒で)は約0.02gなので、
(2粒)23,100×0.02g=462g
(3粒)34,650×0.02g=693g
(5粒)57,750×0.02g=1,155g
462g~1155gのお米が、種として必要です。
例えば693g必要だとして、予備でプラス一割くらい増すとすると、
762gの米を種として確保しておくんですね。
まとめ:
1反歩に必要な苗の数は、11,550株
11,550株作るのに必要な種は、だいたい762g
ということでした。
水を張って作る稲作を参考にしましたが、出来れば人の手をあまり使わずに育てる方法を考えてみたいですね。
10,000年後にはそんな手法が確立されてるかな~…(遠)