体験談です。
実際に病院に行って診断されたわけじゃないのですが、ネットで調べた特徴と当てはめると一致する箇所がいくつもありました。
たしかに思い返すと…学生時代他の子と違ってた感じがあります。
まず忘れ物は、クラスで断トツ1位でしたし。
授業中はよく意識が飛んでました。
無くし物なんて朝飯前だし、
先生の言うこと通りにするのは難しかったです。
まず、話を聞いていても途中で意識が飛ぶので、気づくと話終わっていて何をしたらいいのかわかりません。
でも、近くに似たような友達が3人くらいいたので、個性だと思ってました…。
話は飛ぶのですが。
メグレ本を読んだ今思うと、
誰かの意識が創った世界で私は生きていて、
それが自分の世界と一致しないときは意識がどこかに飛んでいた気がします。
学校とか、頼まれた仕事とか、馴染めたり出来るときもあるし、出来ないときもあるのは、
たぶん、自分の世界と一致してるかしてないかが関わってた気がします。
初めてバイトすることになったのは高校のときで、動機は、
”携帯電話代を自分で払うことになったから”なのですが。
携帯をもって友達と交流する自分の世界が構築されていたので、
その代償になるバイトをすることに、なんのためらいもありませんでした。
やらなければ、携帯破棄。
自分の意図もはっきりしてたし、これから行う未来予想図も明確に想い描けてました。
他のADHDの人とかどうなんだろう?
パターンがあって、これは私だけのパターンっていう可能性もありますが。
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あとは、私は物心ついた頃からテレビを長時間見ていたり、小学校くらい?からテレビゲームを2時間以上はやっていました。
寝るのも9時過ぎていたので脳が疲れていたと思います。
脳の疲れも、ADHDと思われる不注意につながるのかもと思ったのは、
ゲームに飽きて一週間くらいプレイしなかったときがあって。
そのときは、目の前の世界が明るく感じて、何かスッキリした感覚でした。
テレビとかゲームとか、今ならスマホとかネットとかは、目や脳が疲労するので、それが重なるとADHDっぽくなるのかもしれませんね。
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余談中の余談ですが。
すっっっっごく子どもが話しかけてきたり、集中が途切れさせられる出来事の多発で、最近はブログを書くのが困難です。
1人っきりの時間って大事ですよね、曾おじいちゃん…。(←アナスタシアの)
私もあのセリフを言いたい。(8-2巻P326)
「私の意識の流れを破るに値するほどの出来事(話)って何?」
すごく好き、この言葉。