謎の民族シュメール人が好きだったユリです、こんばんは。
謎の民族とか、「謎系」は静かに興奮しますよね。
歴史の中でも、シュメール人とかピラミッド話とか大好きでした。
でも、超合理的なアナスタシアの本を読んでいると、だんだんと謎も謎ではなくなってくるから不思議です。
私の中の歴史7不思議のうちの一つでもあるシュメール人についても、自分なりの見解ですが謎が解けて納得してしまいました。
歴史を考察するのに作った(まだ追記予定)の地球史年表ですが、シュメール人について書き込んでいたらあることに気づきました。
それは、出自が謎とされるシュメール人がやってきた土地で文明が起こるというものです。
メソポタミアにシュメール人がやってきたとされるのが、
紀元前3500年(約5500年前)の頃。
そしてメソポタミア文明が始まったのが、
その500年後の紀元前3000年(約5000年前です。)
シュメール人がやってきて、その500年後には文明が起きてるんですよ。
もうこれは、シュメール人はエジプトの神官たちがつくりだした民族なんじゃないかと思いました。
メグレさんの本の8-2巻には、ローマ帝国ができるきっかけになる最初の話が書かれているのですが、そこにも神官が絡んでいました。
国や文明をつくる事は、神官が全世界の権力を握るための道だったのだと思います。
シュメール人は、神官と何かつながりがあって、神官の思うとおりに動く民族だったのではないか。
だから、シュメール人が来た後に文明が起こったのだと思います。
そして、シュメール人は日本列島にもやってきたとされています。
それが、メソポタミア文明が起きたさらに500年後の、
紀元前2500年(約4500年前)頃のことです。
縄文時代は紀元前14000年(16000年前)頃にはあったようで、
紀元前900~1000年頃に終わったとされています。
シュメール人が来てから、だいたい1500年くらいで1万年以上続いたとされる縄文時代が終わるんですよ…。
これも、やっぱりシュメール人が日本列島に来たから、縄文時代が終焉に向かっていったのだと思います。
ただ、メソポタミアは500年くらいで文明が築けたのに、日本ではその3倍はかかってますね。
メソポタミアとは違うやり方を日本列島ではする必要があったのかもしれません。
とにかく、シュメール人が来てから縄文時代は終わりに向かい、そして次の時代が始まります。
統治者と争いのある時代です。
私のロマンだったシュメール人は、神官の使いだったのかなと思うととてもしっくりきた反面、なんだかロマンスの欠片もなくて寂しく感じました。
ただの想像なので、真相はわかりませんが。
神官が仕掛けた歴史謎解きゲームも、今後どんどんと真実が明るみに出てきて、終焉に向かっているのかもしれませんね。
と、思ったのでした。