税金と自給自足 | ユリのふるさと創り

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アナスタシア シベリア杉シリーズを読んだことある人いますか?
一緒に、祖国(ふるさと)創りに向けて歩き出しませんか?
そのための1歩がこのブログです。

 

第68灯 アナスタシアの旅に参加して、ロシアで佳き地球の未来を見てきた!(前編)

 
 
なんとなくブログの紹介からのスタート。
 
 
 
祖国の土地にあるものはいかなるものも課税されてはいけない。
 
というのが条件のアナスタシアが提唱する祖国づくり。
 
 
 
税金のいらない世界って、イメージできますか?
 
 
税金の無い世界。
 
 
税金の無い生活。
 
 
 
イメージしてみましょう。
 
 
 
 
今すぐ税金が無くなったら、
 
 
お金が生活システムの根本を担っているので、
 
 
税金が収入源だった人たちが飢えてしまうかもしれない。
 
 
税金が収入源だった人たちは、与えられていた仕事をしなくなるかもしれない。
 
 
そうなると、今まで当たり前のように存在していたものが、音を立てて崩れ去って、想像を超えるような崩壊が起きるかもしれない。
 
 
 
 
なんだか、笑えるくらいすごいことに気付いちゃった気分。
 
 
 
 
私達って、小さいころから何でも一人で出来るようにって自立を教えられてきたのに。
 
生きるための大事な核の部分を依存して生きるようなシステムの中にいたんですね。
 
 
 
税金が無いと、立ち行かない生活にしてしまっている。
 
 
 
そんな社会に、私たちはしちゃってたんです。
 
 
 
これ、やめたいな。
 
 
 
どうしたらやめられるかな。
 
 
 
 
 
大事な部分は、システムにまるっと依存しないで、
 
いつでも修正可能、
 
自分たちの力で仕組みを組み替えられたり、
 
個人の力でなんとかなるような社会がいい。
 
 
 
 
 
 
でもこれって、簡単ではないけど単純なことで叶いそう。
 
 
 
 
ようは、
 
ライフラインを
社会システムに依存するのではなく、
個人がそれぞれ掌握していればいいんです。
 
 
 
そう考えると、やっぱり1世帯1ヘクタールのアイディアって、すごい。
 
 
 
衣食住というライフラインを、それぞれの世帯で管理できるんですから。
 
 
それだけじゃないです。
 
身体を健康にしてくれる作物の作り方だって教えてくれてるし。
 
体が健康なら薬だっていらないし。
 
薬が必要でも、お庭で薬草たちを育てて、
 
何世代にもわたってその知識を継承できます。
 
最初は、薬草のプロに教えてもらうのもよさそうですね。
 
 
 
体の手当ては自分でする。
 
その必要な知識も教え伝えていく。
 
 
 
そうなれば、医療にかける税金はまず激減りします。
 
 
もちろん、減ったところでお医者さんも1ヘクタールの祖国創りをしていれば、自分のライフラインを脅かされることはありません。
 
 
むしろ、家族との時間がたくさんとれます。
 
 
本当に大切な人を大切に出来る時間が増えるし、
 
 
本当に大好きな人とだけずっと一緒にいられます。
 
 
 
 
 
自分の土地を大切に育んで守っていけば、
 
 
その祖国の土地から出る必要もなくなくなります。
 
 
自分の土地だけで必要なものがすべてそろうので、
 
足りないもの、不足しているものを集めるために外に出る必要は無くなります。
 
 
そうすると、交通の整備も必要以上には無くなっていきます。
 
 
長距離移動とか、ほぼ無くなるでしょう。
 
 
 
今ある交通の整備といった、整備された道を維持するために使う税金も激減りします。
 
 
 
もちろん、交通の仕事で食べていた人たちも、祖国の土地を作っていればライフラインは守られています。
 
 
 
 
ライフラインさえ、他者やシステムに依存しないようにすれば、
 
世界の仕組みが変わっても無傷なんじゃないでしょうか。
 
 
 
 
 
ということは、
 
 
 
今現在できることから、ライフラインをシステムや他人依存から、自分が主導権を握っていけばいいんじゃないのかな。
 
 
それぞれが、出来るところから。
 
 
 
そう考えると、
 
自給自足ってすごい!
 
 
 
 
家庭菜園で食の自給自足の一歩が歩けるし、
 
いつか土地をもった時の野菜育ての経験値も増えるし、
 
 
健康も、
丈夫なメンタルや体作りを意識して、
免疫力をあげて、
 
 
出来るところから、依存しているライフラインを自分で攻略していけたらいいですね。