今の輪廻転生の仕組みを少し書き加え修正しました。
・アナスタシアの言葉から読み解く、魂について。
原初の魂というのは、創造主が宇宙の本質たち全ての一部を集めたもの。
創造主は最初に一人の男、そして次に一人の女を創る。
(最初の人間)
最初の人間が、二人で人間を創造する。
創造主は他にも人類を創る。
創造主が最後に創造した人類としての最後の人がアナスタシアの女性の先祖。
(アナスタシア シベリア杉シリーズ3巻 P58参照)
最初の人類と、人類が創造した人類がいる。
人類が創造した人類は、赤ちゃんとして産まれ、母乳を飲んで育つ。
授乳をとおして、宇宙の叡智を活用する能力を与えていた。
(最初の人類と同じ能力を得る。)
人類の記憶や感情は、集合体として存在していて(宇宙の叡智)、すべての人類の記憶や感情とつながっている。
人類は、その宇宙の叡智にアクセスして、知りたいことを知れるし、共有できる。
あることを境に、徐々に人類の肉体が老いるようになっていく。
(4巻参照)
魂は、肉体がずっと存在していた頃と違い、肉体を入れ替えるようになる。
宇宙の本質たち全ての一部が集まった魂は、その魂と、物質化していた時の記憶や感情も有していて、それを個と呼ぶ。
(これはアナスタシアの言葉ではないけれど、個の魂のイメージは卵。
卵の黄身が、宇宙の本質達の一部の集合体、つまり宇宙。
白身が、記憶や感情の部分、潜在意識。
殻が、思考とか思い込み、考えの部分、顕在意識。)
個の魂は、新しい器に入る時、以前の器で生きていた時の記憶も感情も有している状態。
器は変わっても、記憶や感情は蓄積されていく。
ある人たちの目的のために、徐々に、人類は宇宙の叡智との繋がりも絶たれてくる。
英知とのつながりが絶たれると、自分の存在が何か分からなくなる。
繋がりのあった子孫が住む祖国と呼べる場所も崩され、地上にとどまれなくなる魂が増えてくる。
魂がとどまれる空間(あの世)に移動する。
そこで自分に関わりのあった人たちを見守りつつ、過ごす。
地球で生きてきたときの行いによって、魂の純粋さに違いができる。
あの世では魂の純粋さによって層が分かれ、より純粋さが増すほど上の方に、より不純さがあるほど下の方に行き、上の層の魂は下の層に遊びに行けるけど、下の層の魂は上には行けない。
上に行くには、魂の純粋さを増すこと。
最高に純粋になった魂は、あの世から地球に転生することもできるし、光の勢力(善きもの、善いエネルギー、神様レベルの魂の層の住人)として地球に住む人々を支え、助けることもできる。
この世を眺めながら、あの世で暮らしていると、ままならない生き方をしている人たちを助けたくなったり、支えてあげたくなってくる。
また、非物質化の世界(あの世)では、想ったことが現実化するのは一瞬で、思い通りに暮らすことができる。
そんな暮らしになれると、飽きてくる。
だから、自分もままならない生活を楽しみたくなる。
そんな理由で、物質化する地球でまた暮らすために、または、地球で暮らしている人たちを助けるために、魂の純粋化に努めるようになる。
そして、また地球に転生したい魂は、地球に物質化しに行く。
長くなったので続きはまた。