私が知っている輪廻転生の仕組みは、こうです。
地球で生きて、肉体の死を迎える。
(魂を物質化できる器がない状態)
↓
今世でいわれる死について、
理解している場合
↓ 理解していない場合
↓ ↓
↓ 約50日間生前の記憶や感情が導く場所をウロウロする。
↓ ↓
↓ そのうち理解する。
↓ ↓
違う次元?(あの世と呼ばれる空間)に移動する。
(1回目の成仏)
↓
違う次元空間(あの世)で生活する。
↓
生活しているうちに、魂が純粋さを増していく。
↓
最高に純粋な状態になったら、また違う次元?に移動。
(2回目の成仏)
↓
地球に生れる前に分かれた、自分の魂の大本があるので、それに戻る。
↓
地球での行いにより、自分の魂の大本がより純粋さを増すか、不純になるかが決まる。
・より純粋になると、上に上昇。色も白く明るくなる。
・不純になると、下に下降。色も暗っぽくなる。
↓
また地球に生まれる準備をして、順番待ちが来たらまた地球に物質化する(生まれる)。
↓
これの繰り返し(輪廻転生)。
↓
輪廻転生を繰り返して、自分の魂の大本が最高に純粋になったら(上昇し続けたら)、上方に光の層があるのでその光と同化する。
↓
光の層の中は、神格(魂が神様レベル)の場所。
そこでは、地球に生きる人たちのサポートにまわる。
↓
光の層から、時々真っ黒い塊が下降してくる。
その真っ黒い塊は、また地球に生まれ、純粋になって上昇するために輪廻転生を繰り返す。
真っ黒の場合は、最初は人間以外の体験をするために、石→植物→動物→自然現象→人間という順番(だいたい)で物質化する。
以上
つまりこれって、地球で魂が汚れる要因が出来たから、それを浄化するべく今の輪廻転生システムが出来上がったと思うんです。
んー、でももしかしたらこのことを見越して、最初からあったシステムなのかも。
私達が地球で生きる目的の一つが、魂を純粋化するという目的です。
でも、汚れ掃除ばかりが生きる目的ではありません。
それもこなしつつ、私達が生きる目的は、地球というフィールドで楽しむこと、創造する事、そして、その喜びを皆と体験する事です。
アナスタシアは、ある条件下でなら、今世を地球で生きた魂が、その人格や以前の記憶を所有したまま、またすぐに物質化できると言っています。
その条件は、1ヘクタールの祖国を創ること。
(条件の詳細は4巻に書いてあったのかも。)
アナスタシアの言葉から読み解く輪廻転生
↓
創造主が人間を創った。
↓
人間の行いで、肉体が老いるようになった。
(魂を入れる器に期限ができる。)
↓
器がなくなり、魂は新しい器が必要になる。
↓
魂は、ゆかりのある地で肉体ができるのを待つ。
(子孫の住む土地で待つ)。
↓
器が出来たら、そこに入る。
(輪廻転生)
たぶんきっと、これが大昔では輪廻転生と呼んでいたのではないかと思います。
その時の肉体が朽ちても、すぐにその人の魂がまた新しく物質化できる、これが輪廻転生。
つまり、ひいおじいちゃんが亡くなったら、ひ孫の子どもとしてまたひいおじいちゃんの魂が生まれる、そんな感じです。
でも、魂が循環する自然なシステムが今では破壊されていて、現世にとどまる事が出来なくなってしまった。
だから、そんな迷える魂が安心して暮らす場所として、魂の国(あの世)を創る必要が出来たのではないでしょうか。
自然界が循環して成立しているように、魂も自分の一族が住む祖国で循環していたのでしょうね。
祖国では、死んでもそのまま子孫を見守ることができて。
もしかしたら、子どもたちも亡くなった人を感じられていたのかもしれませんね。
いつかまた生まれるかもしれない自分の土地。
自分の一族。
そうしたものが残っているなら、この一族を守りたい!と強く思えるので、その土地の視えない加護も強そうです。
私は、死んだら、お墓の中ではなくて、自分の祖国の土地で埋葬されたいです
そのためには、私が生きているうちに祖国創らないと!