それもThe WhoのRoyal Albert Hallで行われたライブ記事です。
The Whoはずっと以前から観たかったのですが、なんせイギリスではすごい人気なのでなかなかチケットをゲットできませんでした。
今回も公園の2週間ほど前に何となしにチェックをして出戻りのかなり良い席を偶然見つけてゲットしました。(笑)
今回のコンサートは、若いがん患者をサポートするTeenage Cancer Trustチャリティー・コンサートの一環で、メンバーの中でも特にRoger Daltreyは、22年以上もこの団体をサポートしてきたそうです。
さてThe Whoが登場する前にサポート・アクトとして最近イギリスでも人気の出てきたImelda Mayが新しい曲、古い曲を取り混ぜ7曲ほど熱唱。
彼女がしっとりと歌い上げる「Black Tears」という曲がまた良いんですよ。
The Whoがそろそろ登場するころには会場はもう熱気であふれかえっていました。
ついにThe Who登場!
まずは組曲「Tommy」から全曲演奏、そして「I Can't Explain」「Who Are You」「I Can See For Miles」「Baba O'Riley」「Won't Get Fooled Again」などを立て続けに演奏し、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
もう最高のライブで、最後のほうは観客総立ちで合唱!
マイクをふりまわすほど元気でまだまだ歌えるRoger Daltrey。
もう歳なのでさすがジャンプはしなかったですが、腕を振り回してギターを弾いていたPete Townshend。
Keith Moonから手ほどきをうけただけあって素晴らしいドラミングを披露してくれたリンゴ・スターの息子、Zak Starkey。
それではビデオを3曲ご覧ください。
「Tommy」の中の1曲、「Pinball Wizard」。
「Tommy」の中の1曲、「Pinball Wizard」。
アルバム「Who's Next」から「Baba O'Riley」。