エキセントリックに残念な文章の書き方 | エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

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「ブログにどれくらいの時間をかけているのですか。」


頻繁に聞かれる質問があります。


このような質問をする方は、たいがいの場合は、自分の書いている文章の内容の濃さやクオリティについて疑問を抱かれている場合が多いとも言えます。


「ぼくは、一つの文章と向き合うのは、10分以内と決めています。」


同時に質問した方にブログを書いている目的を明確にしましょうと言います。


集客のために書いている。


日記だと思っている。


なんか書いていれば、チャンスが転がり込んでくるような気がしている。


口下手だから文章にしている。


人脈を広げたいから。


自分のアンテナにひっかかった情報について分かち合いをしたい。


人それぞれです。


「仕事とブログのどちらを優先すれば良いですか。」


答えは簡単です。


仕事の集客ツールの一つとして使っていて、自分の思惑(目標)に対してあるレベルの結果が伴っている、今後時間やお金をブログにかけて更なる効果を得たいと思っているのなら


ブログは、仕事です。


自分の現在の姿を客観的に見ることは難しいかもしれませんが、


実は、それほどのビジョンもなくでもなくて


楽して稼ぎたいとか


おもしろいこと書いてたら誰かが気づいて、声をかけてきてくれてサクセスストーリーがはじまる


くらいの考え方だとしたら


お金を稼げる仕事を優先すべきであることは言うまでもなくて


ブログなど書いている場合ではありません。


だから


仕事かブログか悩む必要などありません。


自分に正直になればイイだけのことです。


日記だったり


備忘録的な位置づけだったら


好きな時に


気が向いたときに


好きなことを好きなだけ書けばイイだけ。




パワーブロガーといわれている人たちに憧れますと言いながら


その方の書いた本を買ったり、セミナーに参加したりして


一瞬アツくなって(プチ洗脳状態で長く続きません)もらった情報をなぞってみるのですが


なんだか結果が伴わない、なんとなくパワーブロガーさんとお近づきになったような気がしていたけれど芸能人とその1ファンみたいな関係性になっているだけ


結局、ファンクラブの会費だけ払わされて、自分は芸能人には決してなれない。


このパターンに陥っている人がたくさんいます。


情報は、オープンになった時点で陳腐化がはじまります。


古本屋さんに行って、10年前のマーケティングの本を買う人はよほど研究熱心なのか、とんでもなくズレテいるのかのどちらかです。


もちろん普遍的なものもありますし、タイムリーにジャストフィットすることもあるかもしれませんが


その通りにやったら


その人より上に行くことはできないということです。




イイとこ取りができているか


ミックスしてシェイクして消化できているか


何よりも今の自分にフィットしているのか




残念な文章(なんだか浅い文章といってもイイです)の書き方(ビジネス系ブログの場合)


「しめた!これブログに書いたらセルフブランディングになる!」と思う出来事や情報に出会ったときに書く文章。ここぞとばかりに何かに結び付けてそれを自ら「盛って」しまう。

 

題材やテーマがおもしろいのに「しめしめ」と思って、脚色してしまっている文章。




このあたりについては、誰も教えてくれないし、注意もしてくれないことです。


残念な文章の書き方については、続けてアウトプットしていこうと思っています。




ブログを書いている時間をコストとして考えていますか。


ストレス発散の場所なのですか。





This is HASHIMOTO☆QUALITY