東京ドームシティで開催されているふるさと祭り東京2011 に行ってきました。市場調査もかねてなどと書くとカッコウつけすぎでしょう。
たしか昨年は期間中に46万人の方々が訪れた人気のコンテンツのひとつです。
入場券を手に入れようと発券所に並んでいると、通りかかった年配の女性のグループがこう言いながら通り過ぎていきます。券を買うために並んでいる人たちに聞こえるくらいのボリュームで。
「1000円も出して、中に入って何か得があるのかねぇ?」
入場料についてはその通りで、平日限定当日券が1000円(その他の当日券は1500円)です。
興味が無い人たちにとっては、これがリアルでしょう。
ぼくたちは、そんな評論には、影響されることなど全く無く、入場券をゲットして(特別優待で800円でした。)先に進みます。
いろいろな地方の方々が、熱意と工夫で、地元のグルメを紹介し、販売しています。
たしか岩手県のはまぐりの殻にぎっしりとウニをつめて蒸したもの(700円)
飛騨牛ミニどんぶり(500円)
こちらは別のブースで販売されていた飛騨牛の串焼き(250円)*おすすめです。
このイベントの目玉は「全国ご当地どんぶり選手権」です。
このエリアで、どんぶりを食べるためには、専用のチケットが必要らしくて、それを購入する人たちの長蛇の列は、なかなか前に進む気配が感じられなかったほどでした。
それくらい人気ということです。
フジテレビさんの取材も入っていました。
何が得だったのか。
何と言っても、非日常の空間にいるという体験とともに
日頃口にできないものや見ることのできないものを堪能できたこと。
いっしょうけんめいな姿勢を感じられたこと。
人が集まるコンテンツとして次に控えているのは
京王百貨店さんの第46回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 (1月13日~1月25日)です。
このイベントもすっかり定着して
集客力満点です。
食べ物は
記憶に刻まれます。
食は、その地域の文化そのものです。
さてさて今回の経験を良く噛んで、消化して
アウトプットすることしましょう。
This is HASHIMOTO☆QUALITY








