外に出ると北風が強くて
思わず肩をこわばらせる
薄暗くて
太陽の光が弱くて
景気もなんだか良くなくて
リアルのお金がないってわけじゃないのだけれど
これからの世の中に対する不安感で
眉間にシワがよったままだったりする。
このところ友人知人のところで
まるでタイミングを合わせたかのように
赤ちゃんが生まれた。
赤ちゃんは、かわいい。
純真無垢のその存在感は
癒しを与えてくれる。
「エンジェル・スマイル」というのをご存知だろうか。
赤ちゃんは生まれてからしばらくすると
とってもやわらかくて、ピュアそのものの
微笑みを浮かべます。
生まれて初めての天使の微笑み。
これが「エンジェル・スマイル」
この微笑みを見たおかあさんやご家族は
「あ~、笑った、笑った。かわいいね~。」といって
微笑みを返す。
学習能力がすごく高い時期にいる赤ちゃんは、その微笑みを見て
更にほほえむようになって
話ができなくてもコミュニケーションを取るのです。
そして関係性が深まっていくのです。
赤ちゃんに向き合う側が、しかめっ面や落ち込んだ顔をしていたとしても
乾いて枯れそうになっている植木鉢の植物に
水をあげた後のように
ぼくらのココロが
カサカサになる要因である
緊張や不安感をほぐして
みずみずしく、潤してくれたりします。
笑っている場合じゃない。
最近、あきらめの自虐的な笑いしかしていない。
どんどんココロが砂漠のように
カラカラ、カサカサになっていませんか。
近くに赤ちゃんがいなくても
笑うことはできます。
時と場合を考えないと変人と思われたり、心配されたりするので
気をつけながら
笑いましょう。
笑いは
命の
魂の
エネルギー。
心の
安定剤。
ニコッ。