エキセントリックに内閣総理大臣就任 | エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

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仕事やポジションを投げ出したいと思っている人がいます。



でも普通、一般的には、できない。



理由や



時には大義名分や



タイミングや



何より食べていくことや



もしかしたら抱えている負の財産や



なんやかんやで、がんじがらめになりながらも



微妙に守られてる感なんかがあったりするので



会社や、学校や、諸々の組織、コミュニティーを



辞めたり、抜けたりすることは



なかなかできなかったりします。



もちろん責任感というのも大きかったりします。






投げ出す。






一瞬



楽(らく)



になるけれど



次の朝起きると



状況は何も変わってない。



もちろん



物事との関わりを途中で放棄するのは



それはそれで勇気のいることだったりします。



たいへんなパワーが必要だったりします。



ときには「無責任」「逃げ出した」「ダメな奴」などのレッテルを貼られることすらありますから。



でも一概にネガティブではないこともあります。



心機一転



閉塞していた血流が流れ出すきっかけだったりもします。





現状に満足できなかったり



苦しい状況から抜け出すために



いっしょうけんめいな人がいます。





先日、みんなでお昼を食べているときに



スタッフのみんなに



こんな質問をしました。



ランチタイムですから、言葉遊びの範疇です。でも真剣に遊びます。



「もし、総理大臣になったらどんなことしたい?ただし、みんなのためになることで、なおかつ圧倒的に名前が残るようなことじゃなきゃダメだから。」



簡単な答えではみんなが満足できないようにハードルをちょこっとだけ設定します。これが我が社の文化になるからです。



「景気回復策を大胆に行う。」



「それはそれで悪くないけど、新鮮味がないし、発想としておもしろくない。」



「一夫多妻制の導入。」



「そりゃあ、お前の願望だろ(笑)。たしかに名前が残るかもしれないけど、目線が男性側にかたよっているような気がする。でもちょっとおもしろい。」



急に突拍子もない質問をしたときに発想力のセンスが垣間見えたりします。



「ところで、社長は何をするんですか?」






「鎖国。」






「いろいろなしがらみや資源調達から一度離れて、100%自給自足をする。


電気やガスが止まっても我慢する。旬のモノを毎日工夫して食べる。


意識するとかしないとか関係なく、毎日がエコロジーな生活。」




「でも過去の鎖国時代と人口も違いますから・・・」



発想にフタをしてはいけない。



制限のある中で



どれだけ遊べて



どれ程のインパクトを残せるのか。



毎日刺激しあえているのか。



もっと



もっと。