私の婦人科疾患のお話 | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

こんにちは。

今日は、私の婦人科疾患のお話です。

約3年前に、患者様と「婦人科検診ってどこで受けてますか?」というお話をしました。
その時、私は健康診断の時の子宮がん検診で診てもらっていました。
でも、「病気を見落とされていることもあるから、一度婦人科で診てもらったほうが良いですよ」とアドバイスをされ、すぐに婦人科に行きました。

そして、本当に病気が見つかり驚きました。数ヶ月前に健康診断に行っていて、その時は何の異常もないと言われていたのです、、、。

私の病気は、「チョコレート嚢胞」でした。これは、本来は子宮の内側にある子宮内膜が卵巣に発生する子宮内膜症の一種です。

チョコレート嚢胞は、月経痛がひどい方が多いのですが、私の場合は全く月経痛がなかったので、病院での治療はせずに3ヶ月ごとの経過観察になりました。

実は、病気がわかった頃は親の病気が発覚したり、子育てが忙しかったりで、全然自分の時間がなくてお灸もおろそかになっていました。

病気がわかり、今まで以上にお灸を頑張ろうと決意!

いつもの体質改善の手足のツボ4点にお灸をするのと、たまに背中にお灸をしてもらう、寒い時は火を使わないお灸を貼るという、今までとあまり変わらない感じでやっていました。
運動もやろうかな?と思ったのですが、本当に運動が苦手なので無理でした(>人<;)

そして、体を冷やさないように気をつけました!

これも、何年もやっているのであまり変わらないのですが、レッグウォーマーと腹巻ロングは一日中つけてます。もちろん、真夏も!!白湯も毎日飲んでます(^^)

そして、経過観察から2年ぐらいが経過したころ、先生から「小さくなっている」と言われました。「こんなことほとんどないけれど、良いことなので経過を見ていきしょう」と言われ、先月婦人科に行ったところ、「本当に小さくなってて、もうあまりわからない」と言われました。先生もかなり驚いていて、「次回の検診は一年後で良いですよ。」と言われました。

私も驚きましたが、毎日のお灸や身体を冷やさないように気をつけていたことが良かったのかなぁと思っています。

ただ、チョコレート嚢胞は大きくなって癌化することもあるので、今後もお灸を頑張っていきます!!
良くなっても、続けることが大切です^_^

毎日の積み重ねが、良い結果に繋がったというお話でした。

最近お灸さぼってるなぁという方は、ぜひ今日からまた頑張って続けてみてくださいね。



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鍼灸治療に興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。



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