お盆休みは、洞爺湖にキャンプに行ってきました(^_^)
青空の下、のんびりと過ごせてリフレッシュできたー!!と思っていたら、3日目の朝に院長の様子がおかしい(*_*)
お酒をたくさん飲み、寝る時に腹巻をつけ忘れて寝冷えした結果、10年ぶりのギックリ腰になったようです。。。
私達も、こんな感じでたまに失敗をしてしまいますが、こんな時はお灸でどこまで回復するかを試すチャンス!!
さっそく、ギックリ腰の時に使うツボ『太渓(たいけい)』と『腰腿点(ようたいてん)』『崑崙(こんろん)』にしっかりと温熱を感じるまでジックリとお灸をしました。
『太渓』
内くるぶしとアキレス腱の間にある凹み
『腰腿点』
人差し指と中指の間、薬指と小指の間から、手首側になぞっていき指が止まるところ
『崑崙』
外くるぶしとアキレス腱の間にある凹み
すると、立つのも辛かった状態から少し動けるようになったらしく、無事に帰ってくることが出来ました(^_^)
自宅に着いてからは、すぐに腰に鍼をして、手足にお灸。炎症がひどくなるのでお風呂には入らずシャワーだけにして、膝を曲げて腰の負担を軽くして寝ました。
ギックリ腰になった後、すぐに対処できたことで、2日でほとんど回復したようです!!
『お灸って、やっぱり効果あるよねー』と、二人で感動していました。
皆さんも、ギックリ腰になった際はすぐにお灸!と覚えておいてください。
ただし、腰は炎症が起きていますので、腰にはお灸せずに、手足にだけお灸してください。
そして、早めに治療にお越しください!