こんばんは。
本日は『腰痛』のお灸教室でした。
まずは、足の親指の力をつける練習をしました。
なぜ、足の親指?と思われるかもしれませんが、腰と足の親指は密接に関係しているんです!
そして、腰の痛みの確認をして、実際にお灸をしていきました。
腰には『火を使わないお灸』を直接貼ってもらったところ、温かくて気持ちが良い~!と喜ばれていらっしゃいました(^_^)
そして今回、お灸の温熱に関しての質問がありました。
1番優しいアロマの香りのお灸でやっていたけれど、途中でなくなってしまったので、自宅にあった強めの温熱のお灸に変えたところ、効果に違いを感じたとのことでした。
強めの温熱だと、熱さは感じるけれど身体が温まってる感じが全然しなかったそうです。
これ、すごく良い質問です!!
全くその通りです!
お料理に例えると、強火でお肉を焼くと周りは焼けているように見えるけれど、中はまだ火が通っていなことってありますよね。逆に、弱火でじっくり焼いたほうが中までしっかりと火が通ります。
お灸も同じで、優しい温熱のお灸でじっくり温めたほうが、身体の芯まで温まるんです(^_^)
お灸の効果がいまいち実感できないという方は、お灸の温熱を優しいものに変えてみてください。
来月の『肩こり』のお灸教室は、残り2名様となっておりますので、お早めにご予約ください(^_^)
お待ちしております!