9月は膀胱炎に要注意! | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

こんばんは。

今日は寒いですね(>_<)

9月に入って、夏の疲れがどんどん出てきて、風邪を引いたりと体調を崩している方が非常に多いです。


今の時期は夏の疲れや冷えの蓄積で、身体の免疫力が下がっているので、風邪も長引きます(>_<)


そして、特に女性が気をつけなくてはいけないのが『膀胱炎』です。


身体の免疫力が下がっている時は、細菌などが繁殖しやすいので、『膀胱炎』になりやすくなります。


9月に入って、膀胱炎の症状を訴える患者様が増えました。


そして、訴えている患者様のほとんどが、疲労が溜まっている状態です。


こんな時は、足のツボ『照海(しょうかい)』と下腹部のツボ『中極(ちゅうきょく)』にお灸をしましょう。

『照海』内くるぶしの下にある凹み。
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『中極』お臍から指幅5本分下にある凹み。
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そして、『トイレに行きたい!』と思ったら、なるべく早めに行くように心がけてください。


しかし、疲労が取れていないと膀胱炎を繰り返すことがありますので、お灸をして早めに寝て、身体を回復させてくださいね。


疲労が溜まっている時は、『太渓(たいけい)』『労宮(ろうきゅう)』がオススメです!

『太渓』内くるぶしとアキレス腱の間の凹み。
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『労宮』手を軽く握った時に、中指の先端があたる所。
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ぜひ、お試しください(^_^)



以前にも膀胱炎のツボをご紹介しているので、そちらもご覧ください!


『膀胱炎って、どうすれば治るの?』はこちら
『膀胱炎•トイレが近い•尿もれなど、泌尿器系でお困りの方へ』はこちら



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