こんにちは。
今日は、悩んでいるがなかなか相談することが出来ない『痔』についてです。
『痔』は年齢を問わず起こる病気です。そして、男女共に起こります。
今日は、『痔』の中でも最も多い『痔核(いぼ痔)』の治療についてご紹介致します。
いぼ痔は、出来る場所によって内痔核と外痔核に分けられます。
原因としては、主に『いきみ』。強くいきむと肛門付近の血流がうっ血し、痔核が起こります。
ということは、肛門付近の血流を良くすれば痔核は改善するということです!
これからの話は、実際に院長が以前『痔核』になった時の体験談です。
本人は恥ずかしそうでしたが、痔核で悩まれている方は多いはず!ということでブログに書くことを決めました。
院長の場合は『外痔核』でした。便秘がちでいきんでいたことが原因で、ある日突然肛門の部分に痛みを感じました。
なかなか自分の治療をする時間が取れなかったため、まずは塗り薬を購入し使い始めました。
しかし、全く症状が改善されませんでした。
そこで、やはり薬は辞めてお灸だけで治すことを決意!
自宅でふくらはぎ治療をして全身を整えた後に、肛門の血流を良くするツボにお灸。※肛門には直接やりません。
やる場所は、主に仙骨周辺と足裏です。
一度の治療で、痛みが消えました。
しかし、1cmほどの痔核の大きさに変わりはありませんでした。
その後、週一回のペースで同じ治療を続けることで、少しずつ小さくなっていき、4回目の治療でほぼ消失しました。
治らない場合は手術をすることもある痔核が、なんと一ヶ月で完治し、改めてお灸の効果を実感しました!
痔核で悩まれている方は、一度治療にいらっしゃることをオススメ致します。