みなさん、三連休を満喫していますか?
今日は『急性腰痛』のツボについてです!
東洋医学では、腰痛の原因として『冷え』、『腎の気の不足』などが挙げられます

先日お伝えした『慢性腰痛』では、冷えを改善するツボや、筋肉の張りを取るツボなどを紹介しました。
今日は『ぎっくり腰』の特効ツボをご紹介しますね!
いわゆる『ぎっくり腰』と呼ばれる急性腰痛の場合、患部にお灸をすると悪化します。
※治療では、炎症の熱を取るお灸というのもあるので、患部にお灸することもあります。
まずは、患部を冷やして安静にするのが1番です。
膝のしたに枕などを入れて仰向けの姿勢か、横向きで膝を曲げたエビのような姿勢が楽ですよ。
その次に『お灸』をしてみてくださいね。
じゃあ、どこにするの?
答えは手にある『腰腿点』というツボです!!
人差し指と中指の間、薬指と小指の間からひじ側に向かってなぞっていき、指が止まるところ。
このツボは、どこの経絡にも属していないツボなのですが、昔から『ぎっくり腰の特効ツボ』として有名です!!
そして、足のツボ『太渓(たいけい)』にもお灸をしてください。
『太渓』は慢性•急性どちらの腰痛にも非常に効果があります。
『太渓』アキレス腱と内くるぶしの間。
少しコリっとして固いところにやってみてください。
是非お試しください。
私も以前、ひどい『ぎっくり腰』になり本当に大変な経験をしました。
もう二度とあんなひどい『ぎっくり腰』になりたくない!と思っているので、腰が怪しい?という時は火を使わないお灸を腰の痛い所にすぐ貼るようにしています。
その効果もあってか、今ではほとんど腰痛にはなりません(≧∇≦)