こんにちは
今日から、7月ですね!
だんだんと汗ばんできたこの時期は、体も夏に適応するための移行期になります
この時期に最も多いのが、冷たい飲食物を摂り、お店や車内で冷房が効いた部屋にいることで、知らないうちに身体を冷やしているということです
特に北海道の方は、もともと寒い土地に住まわれているので、夏場の冷房に対して「体の慣れ」があまり強くはないといわれています
ご自宅の中では「あまり冷房を使っていない」という方も多いのですが、その代わり窓を少し開けて就寝されている方も多く、知らずに「寝冷え」を引き起こしていらっしゃる方も多く見受けられます
また、北海道の方は「隠れ冷え症」の方が多いです!
これは簡単にいうと「体が冷えている自覚や感覚はないが、実は体の芯が冷えている」という状態です。
手•足は温かいのに、お腹を触ると冷たいことはありませんか?
原因としては、冬が長いため、身体は冷えを感じているのだけれど、ご自身の自覚や感覚としては「もう慣れっこ」のような状態が長く続き、「隠れ冷え症」になっているのだと思われます。
しかし、この「もう慣れっこ」の状態の本質は、「自律神経の乱れ」から来ています!
この自律神経とは体の体温調節や、身体の内臓機能の調節等々、生きていく上でとても重要なコントロールの役割を担っています。
ですから、この「自律神経の乱れ」を、冬になる前に1日でも早くから整えてあげることが、「冷え症」や「隠れ冷え症」に対して効果的なのです
お身体は年齢分だけの歴史があり、今が成り立っています。
「体質」もそうやって作られていきますが、今からお灸を始めることで必ず
「体質改善」=「冷えの改善」=「今までより冬が楽に過ごせる」
へとつながっていきます!!
夏場のお灸が、冬を快適に過ごすポイントです
次回は実際に、冬に向けての「夏こそお灸」ポイントをお伝えしていきます!!
お灸•はり治療室 灸PLUS
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