Alminum Boot Overdrive -6ページ目

Alminum Boot Overdrive

日々の雑談、おおいに休憩あり。



またまたおすすめ動画に出ていたんですが2008年のメガデス。
(DVDからのカットなのかな。(そのせいか大変綺麗な映像だったり。))

一応、マーティ・フリードマンが在籍して以降のメガデスの編成では可也
勢いがあるような感じ。
冒頭のクリス・ブロデリックの両手タッピング・ソロから始まるんですが、
なんかメガデスにはあわないだろうと言うことか多分デイヴ・ムスティン
から禁止されていたであろう七弦ギターをクリス・ブロデリックが使用している。
(まあ、多分それだけなんですけど)

あと、ソロがほぼオリジナル道理でアドリブ的な間奏も完全にマーティが
使っていたようなスケールを踏襲していて驚かされる。
(スケールって言うふうに書いたんですがメガデス在籍時からマーティは
ノートチョイス(音の選択)であってスケールでは無い、スケールは
やらないと発言していた。(追記))


デカロゴのシャーベルについては、ちょっと思うことが有り関連
しているような動画を貼りつけてみた。

映像の中で弾かれているシャーベルのロゴ部分がでかい所謂デカロゴ
ヴァージョンのシャーベル。

シャーベル/ジャクソンのなかでもジャクソンは日本でもデカロゴ
って復活していたり別にそういう意味ではそれは珍しくないんですが、
海外の映像で割合よくあるデカロゴのシャーベルってあんまり日本では
流通していないみたい、で。

プロのギターリストで実はデカロゴのシャーベルを愛用していた人
って言うとジェシ・ピンタードしか知らない。
(ところでジェシ・ピンタードって何年かに亡くなっていたような。(?))


youtubeのおすすめ動画で出ていた両手タッピングの巨匠
スタンリー・ジョーダン。

スタンリー・ジョーダンに関しては多分思い出した折には動画とかも
検索していて見ていた感じなんですが、貼り付けた映像の中での
演奏スタイルはデヴュー時とは可也変化している。(もともとこういう
アプローチでも演奏出来たのかも知れないけれど。)

一番最初にスタンリー・ジョーダンの演奏を見たのが伝説のテレビ番組
11PM(イレヴンピーエム)で。
ある日の放送で冒頭から驚異の両手タッピングで登場していた。
(ビデオ出演って言うことだったかも知れないけど(記憶が定まらない))

で、FMのラジオでも当時頻繁に掛けられていて、映像の中の演奏と
比較するとコードとか分散和音主体のスタイルだった。
(コードとメロディ弾きを同時にやっていたのかな。)

WEB以降、かなりあとになってウィキペディアで両手タッピングに
ついて引いたら、ジャズの世界では実は1950年代にすでに両手
タッピングの奏法を極めた巨人的な存在の人が居て教則本も当時から
出ていたらしい。
(とはいってもスタンリー・ジョーダンのスタイルはオリジナルっぽい
気がするんですが。)

映像の中では割合シングルノート中心の演奏だったり、使っている
ギターがビジィエと言うフランスのメーカーのものだったりって言うので
多分同時期のYG誌のインタビューとかも記憶に残っているんですが、
ふつーのピッキングも奏法に取り入れたり、なんかデビュー以後
多分イントネーションが不安定な多分タッピングのみで出せるトーンとかに
対しても色々考えていたみたい。




昨日別のブログに昔ビデオで録画してみていた海外ドラマのシリーズの
話を書いたんですが、あとあとそういう関連でWEB以前の時代に見ていた
海外のドラマをちょっと思い出してきて。

上の画像はテーマ曲なんですが、これも多分見ていた人が多いと思われる
教育テレビで放映されていた、邦題『対決スペルバインダー』のファースト作と
二作目のもの。
(二作目は副題がLand of the Dragon Lord)

スペルバインダーは毎回どういう風に話が転がっていくのか予測がつかず、
しかもいつもドキドキの展開で進んで行くって言う、多分あまり日本には
無いタイプのドラマだったと思う。
(SFの実写かな)

99年時点でニフティサーブ内でちらっと話題が出ていて、多分その当時で
すでに懐かしい部類の話だったような。
2ちゃんねるのまとめ記事のサイトで、有るイラストがあってそれは顔のアップの
手書き風の鉛筆画みたいなものだった。

よく見ると影の車線が左上から右下に走っていて、まあ左書き風の影ですよね。
(珍しいからかすぐに分かった。書き手が実際に左利きかどうかまでは分からないけど)

で、左利き風の影と言うと、やっぱりレオナルド・ダ・ヴィンチかな、って言うので。
確かダ・ヴィンチのデッサンの習作みたいなのでしたっけ、影が左上から右下に
走っている奴。

その有名な奴を、なんかちょっと前にWEBかなんかで見る機会があって良く見たら、
頭部とか顔の左側、右側とか下側で、斜線の角度が変わっているって言うことに気がついて。

自分も画を描いていた時期とかに気がついて、それについては割合、コレで良いのかな
みたいな悩みっぽいのはあったんですけど、気がついたらダ・ヴィンチのレベルでも
場所によって斜線の角度が違っていた、って言う。
(こういう事が気になるって言うのも、細かいことを気にしすぎなのかとか。
(でも、分かるものは仕様が無いし。))


一時期ハウス系の音楽をitunesで熱心にダウンロードしたり、ソレ系のフィジカルCD
をタワレコでジャケ買いしたりしていたんですけど、たまたま昼過ぎにまたハウス系の音楽を
聴いてみて、関連して最後に再生した年月を見てみたら一部はそれが2008年だった。

で、最近流行っているテクノって何だろうとか考えていて、例えばハードロックだったら昔も
いまも有名所は同じなことを考えると、他のジャンルでも事情は同じかな、とか思い。

で、埋め込んでいるのはアーマンド・ヴァンヘルデンのi can smell youとジェフ・ミルズの
曲のミックス。
ジェフ・ミルズについてはこの曲でコラボしているっていう事で今日知ったんですけど、まあ
DJって可也コラボとか普通なので気に入ったら、まあどんどん広がっていくって言うのはある。

まあ、一応埋め込んでいるのはコラボのヴァージョンなんですけど、オリジナルのi can smell you
はまたまた滅茶苦茶カッコ良い曲だったりする。

オリジナルっぽいのもyoutubeに有ったんですが、itunesでダウンロードしたのと
音が違っていた。


と言うことで、youtubeでオススメで出ていた動画。
プロコのラットの映像なんですが、映像で出ているラットのモデルが
ラット1。

自分もラットは以前に持っていて、それはRat IIだったんですが、映像でも
言っているんですけどラット2とラット1は全然回路が違うらしいんです。
(この点は全く知らなかった)

自分が思っていたのは1と2の違いってLEDインジケーターが有るか無いか
とパーツが違うのだろう、くらいな差異。
(実際は回路そのものが違っていたって言う)

しかもジェフ・ベックが愛用していたのはヴァージョン1の方だった。
映像の中でも1と2は音が全然違うらしいので、ちょっと驚くって言うのは
ある。
(なんかの情報でトランジスタの種類が違うのが有るって言うのが、それは
今から考えるとヴァージョン2以降のヴァリエーションの話だったのかな、と。)

最近、某オークションを見ていた限りでは、ヴァージョン1より更に古い
ビッグボックス・ラットとかの再生産品なんかも出回っていて、それは
なんなんですかね、ケースの大きさが違うだけで、いわゆるベックが使っていたのと
回路が同じではないかな、とかも、まあ思えば思うって言うのは有る。


ストック系のネタで一応更新しておこうっていう事で、最近見ていた
ブラッド・ギルスのビデオ。

編集盤のビデオでベイエリアのローカルバンドと共演している奴。
一曲目がdon tell me you love meで二曲目がozzyのcrazy train。

で、一曲目のソロパートなんですがオリジナルで聴けるようなジェフ・ワトソン
がもともと弾いていたパートも一人で弾いている。
(この指摘もなんか既に一回書いているような気もするんですが)

昔のYG誌でも出ていたんですけど、実はブラッド・ギルスって速弾き
方面では可也余力を残しているらしい。
(それだけアーミングのイメージとかが強烈なんですかね)


別のブログも更新した関連での更新。今日たまたま思い出した
ブルース・サラセーノの映像。
上の映像は貼り付けた中でも一番最近のモノで、2009年のもの。

映像の中ではミュージックマンの25周年アニヴァーサリーのギターを
弾いているんですが、そう言えば去年出ていたなあ、と。

しゃべっている中ではボディにチャンバーがあって、ナットの部分が
コンペンセイトなんたらって言っていて、それがあるとネックのどの
部分でも同じチューニングに成るとか言っている。
(まあ、そういうのも最近出たトゥルーテンパラメントシステム
とかいうのに比べたら気持ち程度の効果だとも思われる。)

で、後ろにダーティボーイアンプが見えるんですが、80年代に
使っていたものではなく最近作られたモノみたい。
(新しいし、デザインが量産っぽく変更されている。)
Alminum Boot Overdrive-gilesfripp

アナログ盤で持っていたことも有るジャイルズ・ジャイルズ・アンド・フリップ
のアルバム。
(注文していたのが今日届いていた)

このアルバムはアナログ時代、ジャケットが好きだったっていうのもあって良く聴いていた
と思っていたんですがCDで買い直して聴いてみるとやっぱり音楽自体、相当つぼだった。

で、リッピングして圧縮音源で聴いた最初、そうそうこれこれ見たいな感想だったかと
言うとソレは違っていて、なんですかねこのアルバムはテープとかに落とさずにLP盤の
まま聴いていたので、やっぱり針が溝をこするような音と込みで音像の方が記憶に
あって、ぱっとききこんなだったかな、とか思いました。

ちょっとだけ聴いて全然聞かない奴もあるんですが、これは全部聴いた。中身的にも
アナログ時代には無かったトラックとかもいっぱいボーナス的に付加されていてお買い得
感満載な出来。

アナログのノイズが無い状態で聴いてみると、もうやっぱりこれが最高な音っていう。

いま、なんかレコーディングでもデジタルで摂った奴をテープに吸い上げてそれを
またデジタルに戻すみたいな、そういうアナログの音の良さを取り入れる編集とかも
最近のレコーディングでは行われているみたいなんですが、なんですかね実際
圧縮音源とかで聴いていても、リアルタイム時にアナログ機材しか無かった時代の
録音をデジタルに吸い上げるみたいな音が、今聴いている中ではベストな音像っていう
気がしました。