を古文の岡本先生からいただきました!
いやぁ、すごい!
古文の世界が身近に感じられます!
まずは想い出話を。
受験生の頃、古文は最初苦戦しました。
そこで、途中から英語の勉強法を古文に転用させたことがあります。
古文単語→英単語と一緒
古典文法→英文法に相当
読解問題→英文読解
こう考えて取り組むと、かなり成績が上がったのです!
科目の共通点をみると、意外と戦い方がわかります。
そんな経験もあり、
古文に触れると、
受験生の頃を思い出します。
今日はなんだか懐かしい気分です。
岡本先生のこの本は
古文の世界への
ノスタルジーだけではなく、
これは「現代もあるある?」
と思わせる部分が多くあります。
p.364は岡本先生の人柄が表れていて
笑いながら読みました。それにしてもSNSのやりとりにたとえるなんて、うまいですよね!
古文の世界は
教養・叡智だけではなく、
「昔から人間は愛すべき所がある」と
わからせてくれるのが魅力です。
これを弊社のメンバーに話すと
「愛すべき欠陥というやつですね」
と言われ、妙に納得したことがあります。
悩み方もけっこう似ています!
高貴な方々も
そうだったのかと思うと
ついつい共感してしまいますね。
当時の時代背景や
独特な言葉遣いの
背後にある考え方を知るのも
楽しいですよね!
この本は
そんな教養に目を配りつつ、今と繋げる
役割を担っています。
今も昔も
同じように悩んでいたし、
自慢話をしていたし、
同じように(それ以上に?)
恋愛に夢中だったとわかります!
岡本先生の置き換え力に
脱帽しました。
みなさんも岡本ワールドと
『枕草子』の世界を堪能してくださいね!
岡本先生、ありがとうございます!
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