新年会企画が瞬く間に決まり、昨日は素晴らしい時間になりました。2020年1月20日を僕は忘れません。
科目を越えて編集者の方々と交流できるのは、先生方が信頼関係を築いてお仕事できているからです。僕の担当編集者お二人にも日頃の感謝を伝えながら、「原稿書くのが楽しくて、毎朝書いているんです」という話もできました。そして、編集者の方から見た原稿の話が僕たち著者からすると新たな発見もあり、原稿クオリティがググッとアップしそうな貴重な時間になりました。
元々は各地でお会いした先生方。
共通点は「未来を見据えて」準備を徹底して行うことです。
科目の研究力はもちろん、すでに次のステージのための準備を余念なく行っています。
だからこそ、科目を越えて尊敬する先生方なのです。話し方が上手い、生徒の学力が伸ばせる、それはまるで標準装備のようで、それ以上の「サムシング」を持っている先生方なのです。前向きな考え方がさらに良い仕事を引き寄せ、良いサイクルが生まれていきます。いわゆる「グッドウィドゥム」です。
※『SLAM DUNK』の海南 高頭監督を参照
初めてお会いしてから、自然とこの集いは所属と科目にとらわれない「仲間」になって行きました。同じシリーズでご一緒したいなと思いました!(今回は僕も積極的に動きます。ちゃっかり4月にプレゼンさせてくださいと宣言しました。)
鈴木悠介先生は世界史のスペシャリスト。
初めてお会いしてから、ホントにお世話になりっぱなしです。著書は全部読みましたし、世界史選択だった僕は「こんな本に出合いたかった」と毎回唸らされています。それはひとえに予備校業界への愛と先行研究のマッピングの賜物ですね。初めて話した「原点対談」いつか実現したいです。世界史&英語ツアーも計画してます。
柳生好之先生は初めてお会いしてから、ずっと親切にしていただいています。同じ生徒を教えたこともあるからわかるのですが、「毎回同じ解き方をする」ので、生徒からライブでも異常な支持を集めていました。そして、近年「執筆」でもその実力はおりがみつきです。お人柄も尊敬していて、周囲を明るくしてくれる先生ですね。
数学の本が素晴らしいと思い、直接コンタクトした小倉先生。英語講師の僕が読んでも面白い数学の本。東京駅でお会いしてから、ずっと尊敬する先生です。何より常に学ぶ姿勢を貫く「小倉ノート」は今回も話題にのぼりました。小倉先生の仕事力を支える素晴らしい習慣です。そして、今回の服のワンポイントが可愛らしい。理由はもっとほほえましい。
受験生の頃、こんな先生に教わりたかったと思う先生方です。
そして、理科の先生も頭に浮かんでしまったので、勇気を持って僕からコンタクトを取ることにしました!オフェンスを主体にしながら、パスにも楽しみを覚えた講師が2020年のテーマです。
2020年の新年会を開催してくださった学研編集部の皆さま、そして素晴らしい先生方に感謝します。
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今回の講師四名です。ホントにいい写真で、楽しさとこれからのワクワクが伝わるかと思います。
今回書ききれない話もたくさんありました。
編集後記のような形で、出版後話したいエピソードもあります。ぜひ、2020年書店で先生方の本、そしてよろしければ僕の新刊もお待ちいただければ幸いです。
新しい「ムーブメント」が起こる予感!