「ノブレス・オブリージュ」の考え方が必要です。つまり、世の中に還元すべき社会的な責務が伴います。
この2つでうまく行っている先生は「時間のゆとり」と「待遇面」でももちろん恵まれていきます。そこにあぐらをかくのではなく、社会にどう還元すべきか、僕のこの数年の考察と実践は「現場に還元する」を目指すことでした。
昨日のブログ
全国の学校をまわってみたい②
で書いたように、その「時間のゆとり」と「講師としての技術」を様々な場面に活用できます。
いわゆる
「反転授業」
に活用する事例も増えてくるでしょう。
講義は映像受講し、
クラスでは「対話」や「意見のシェア」などの時間を増やすことも可能です。
弊社の取り組みとしても、「対話型の授業」を取り入れています。講義で満足度100%は余裕で出せる先生方でありながら、あえてそのスタイルを選択しているのです。
※今度弊社での授業の様子もシェアします。僕は主に監督なので、若い先生方の後進育成をしています。
昨日のブログ
全国の学校をまわってみたい②
で書いたように、その「時間のゆとり」と「講師としての技術」を様々な場面に活用できます。
いわゆる
「反転授業」
に活用する事例も増えてくるでしょう。
講義は映像受講し、
クラスでは「対話」や「意見のシェア」などの時間を増やすことも可能です。
弊社の取り組みとしても、「対話型の授業」を取り入れています。講義で満足度100%は余裕で出せる先生方でありながら、あえてそのスタイルを選択しているのです。
※今度弊社での授業の様子もシェアします。僕は主に監督なので、若い先生方の後進育成をしています。
さらに、現場の先生の意見を吸い上げた「教材」をつくることもできるでしょう。教材作成能力の高い先生とその学校の現状に合わせたものをつくり、提供するのです。
ノブレス・オブリージュは義務のニュアンスがあります。しかし、僕の場合は義務感ではありません。元々高校教師をしており、その後予備校講師になりました。20代で映像授業の講師・出版を経験し、様々な先生方に手を差し伸べてもらい、今の僕があります。
30代になった今の僕は様々な成長の機会をくれた教育業界全体に感謝の気持ちを表したいと思っています。その第一歩が「出版」と「学校」にも訪問を重ねることです。この学校訪問に関しては僕の中学生の頃出会ったある人物の姿勢に大いに刺激を受けたものです。
※これはいずれタイミングを見て書きます。
その「感謝」を原動力に
できる限りのサポートをしていきたいのです。
三回の連載を読んでいただいたみなさま、ありがとうございます。ぜひ、引き続き応援いただければ幸いです。