先々週の土曜日6月13日、バレエスタジオ”ソレイユ”さんの発表会に行ってきました。

公演の場所が烏丸今出川近くのアルティホールでしたので地下鉄で。

烏丸四条で途中下車し、お花の青山さんでブーケを作ってもらいました。



やはりこの季節、ひまわりは入れたいですよね。

青山さん、小さなお店ですが品揃えもよく、お値段もリーズナブルで、和紙を使ったラッピングもおしゃれ。

阪急と地下鉄烏丸線の交差する場所にあるので、お客さんが途切れなく訪れていました。男性客が多いのに驚きました。




ソレイユさんとは、ブログ上での知り合いです。

今回はじめてOFFでつながりました。












3週間もブログを更新しないと、知人・友人から”生きてるか、大丈夫?”との安否確認が入ります。何故この間ブログが書かなかった、書けなかったのか自分でもよくわかりません。現実のリアルな生活がいろいろあって忙しかったからなのか。


5月の中旬に自分が大切と思っている人に再会しました。二人とも長らく「音信不通」状態だった人たちです。


一人は医師、もう一人はテニスのコーチ。そのきっかけ、遠因は3月にテニスのレッスン中に足を骨折したことにあるから、不思議です。

あの事故がなければテニススクールを変更することもなかった。通っていた整形外科での血液検査で「専門医に相談したほうがいい」と言われることも。


そのお二人と再会し、自分の気持ち、考えを伝えることができ、この間の非礼をお詫びできたのは、うれしい。私の想いは伝わったと信じたい。


長く生きていれば、こういう日もあるんだ・・・と感動の日々でした。

まだ、その余韻は残っています。

で、ブログどころじゃなかったわけです。






話は変わりますが先日、明石での行きつけだった近所の美容院の方から聞いた話に爆笑してしまいました。


私が京都に まさかの引越しをして7年目に入りました。夫とは別居の状態。というか今流行の言葉だと「卒婚(別婚)」です。(歌手の加山雄三さんも卒婚中だとか)。別に夫婦仲が悪くて別居しているわけではありません。


ところが誰にも何も言わずこつ然と私が明石から消えたので、ご近所でいろんな噂が立っていたというのです。

ステージ4の重病で入院した。痴呆が進んで介護施設入所。亡くなったんだけど夫婦仲が悪くてお葬式も出してもらえなかったetc。


あのなあ、重病で痴呆が進み、お葬式も出してもらえなかったかわいそうな人が、テニスで骨折するかっちゅうねん。もうただただ あほらしくて。

人のことはほっておいてください。こちらも干渉しませんから。













夫の連休に合わせて明石に帰省しました。

山陽電車明石駅の地下にあるミスギヤさんに、春ならではのお魚が並んでいたのでついつい買ってしまいました。私の魚好き、ほとんど病気状態。


上の写真右回りで、サヨリ、ガシラ、カレイ。


サヨリを買ったのは何年ぶりだろう。

美しいお魚ですが、「さより腹」「サヨリのような人」という言葉があります。みかけはきれいだけれど、腹黒い。内臓を取り除くと突然黒い幕が現れるので、そのような喩えにされてしまったサヨリ。

私は勝手に「キウイみたいな人」という喩えを考え出しました。みかけはイマイチだけれど、切ると透明感のあるエメラルドのような美しい緑色の果実が。


美人さんにはなれないけれど、せめて”キウイみたいな人”になりたいものです。



右がカレイのから揚げをだしで浸したもの。カレイはこの食べ方が一番美味しいと思うし、好き。

左はガシラの煮付け。まずお酒で蒸し、しょうゆ・みりん・濃い口しょうゆで15分煮ました。この二匹「明石港直送」のラベルが貼ってありました。


お魚は鮮度が命。

両方ともおいしくいただきました。夫も「まあまあの出来」と言ってくれました。


明石市、神戸市の市の魅力は「海と魚」。それを生かした街づくりを展開して欲しいなあと思います。














昨日京都こども会館で吹奏楽団ルーツアンサンブルの第37回スプリングコンサートが開かれました。場所がよくわからないので早めに家を出、会場についたのが一時過ぎと開場の時間より30分も早かったので、近所の北野商店街でお買い物を。そこでGETしたのが、この筍です。ヌカと赤唐辛子も付けてくださいました。




深鍋がないので、圧力釜の鍋を使って一時間茹で、




皮をむいて水につけ、一晩置きます。




何を作ったかというと、。

筍ご飯、若竹汁、土佐煮、木の芽和え。

そして筍まんじゅう。

お味は、まあまあ良かった。「優」ではないけど「良」くらいかな。


ルーツアンサンブルの演奏会、すばらしかった。

特にラヴェルの「ボレロ」吹奏楽バージョン。

これについては、また日を改めて書きます。