夫の連休に合わせて明石に帰省しました。
山陽電車明石駅の地下にあるミスギヤさんに、春ならではのお魚が並んでいたのでついつい買ってしまいました。私の魚好き、ほとんど病気状態。
上の写真右回りで、サヨリ、ガシラ、カレイ。
サヨリを買ったのは何年ぶりだろう。
美しいお魚ですが、「さより腹」「サヨリのような人」という言葉があります。みかけはきれいだけれど、腹黒い。内臓を取り除くと突然黒い幕が現れるので、そのような喩えにされてしまったサヨリ。
私は勝手に「キウイみたいな人」という喩えを考え出しました。みかけはイマイチだけれど、切ると透明感のあるエメラルドのような美しい緑色の果実が。
美人さんにはなれないけれど、せめて”キウイみたいな人”になりたいものです。
右がカレイのから揚げをだしで浸したもの。カレイはこの食べ方が一番美味しいと思うし、好き。
左はガシラの煮付け。まずお酒で蒸し、しょうゆ・みりん・濃い口しょうゆで15分煮ました。この二匹「明石港直送」のラベルが貼ってありました。
お魚は鮮度が命。
両方ともおいしくいただきました。夫も「まあまあの出来」と言ってくれました。
明石市、神戸市の市の魅力は「海と魚」。それを生かした街づくりを展開して欲しいなあと思います。