前回は小学生まででした。
最近、ターニングポイントについて更新していませんでした。
このブロクを読んでくれている生徒さんがいて、「続きは?』と仰ってくれてるので久しぶりに書きます。
積極的だった自分を段々抑えるようになった小学生生活を終え、中学生になります。
中学に入るとバスケ部に入り、それに熱中してました。
相変わらず、リーダー格のやつには好かれていませんでしたが(笑)
練習を真面目にして先輩に対して礼儀正しいので、先輩達には評価してもらっていたようです。
子供っぽかった小学生時代に比べ、中学生になるとちょっと大人づいてきますよね。
何のキッカケか忘れましたが、バスケ部の同級生がいくつか持っていたCDを撮ってくれたんです。
若い人は知らないかも知れませんが、カセットテープにです。
音源もCDではなく、レコードからです。
(ちなみに僕がCDデッキを買ったのは高1の入学祝いです。)
何人かのアーティストをお任せで撮ってもらったのですが、
そこにBOØWYの「PSYCHOPATH」というアルバムが含まれていました。
それからすっかりBOØWYにハマッテしまい、全てのアルバムを借りました。
その日以来、一人暮らしを始めるまで、毎日欠かすことなく、聞くようになりました。
中3の時にBOØWYが解散してからは、氷室さんを聞き続けています。
その年、レコード大賞に出演した時はTVの前で正座して見ていたのを覚えています。
ファーストアルバムの題材となった「アルジャーノンに花束を」は読んで涙した最初の本です。
人生の良い時も悪い時も曲を聞き、自分自身で対話する時間になっていました。
僕は今39歳ですが、12歳の時からですから、人生の3分の2以上の間ファンで居続けています。
僕の人生観に一番大きな影響を与えているのは間違いないです!