筍の下処理からの土佐煮♪ 

あく抜き簡単~

 

 

 

いあーどうも、地震予言でビビりまくった

 

今日も元気な 今日めしっす

 

 

 

地震来なくてよかったっすね

 

マジで、よかった

 

このまま、何事もなく

 

平和な日が続いてほしいものです

 

 

 

さてさて、今日は旬のタケノコ

 

先日の記事で

 

下処理を紹介できなかったので

 

 

またまた筍買ってきましたよん

 

 

 

 

 

たけのこって、美味しいけど

 

下処理が面倒そうって

 

買うのを躊躇しちゃうと思うんですよ

 

 

でも、実は超簡単

 

材料ぶっこんで煮るだけっす

 

 

 

 

 

今回は、お店でやってた下処理を

 

ご紹介します

 

 

まずは、筍をタワシなんかでさっと洗って

 

穂先の部分をこのようにカットします

 

 

これは、皮を飾りで使うために

 

皮ごと煮るやり方です

 

 

皮が不要な場合は

 

穂先のカットはせずに

 

縦に切り込みを入れて、皮をむいちゃってください

 

手を切らないようにご用心

 

 

皮はかなり硬いので

 

出刃包丁などの、厚みのある包丁が

 

おすすめです

 

 

 

 

 

穂先を切った後に

 

縦に半分程度の切れ目を入れます

 

中に火が通りやすくするためと

 

皮を剝きやすくするためっす

 

 

 

 

 

 

切れ目を入れ終えたら

 

大き目の鍋に筍を入れて

 

米ぬか、鷹の爪を入れて

 

落し蓋をして煮ます

 

 

 

米ぬかの量ですが、表面に

 

まんべんなくかかる程度

 

画像は、ちょっと少なかったです

 

 

ま、追加で買うのも面倒なんで

 

適当でダイジョブです

 

 

 

 

 

煮立ってくると、溢れてきますので

 

火加減を調整して煮ていきます

 

金串や竹串がすーっと入れば

 

丁度よいころ合いです

 

 

火を止めて、このまま一晩おきます

 

この時期ですとまだ夜は涼しいので

 

ベランダや軒先に置くと良いっす

 

 

月の光を浴びると、美味しくなるって

 

昔、母が言ってましたが

 

 

どうなんだろう

 

 

単に、腐らないように涼しい場所

 

それが、美味しい条件のような気がするが

 

 

ロマンがあるので

 

月光のおかげにしましょ

 

 

 

 

 

 

一晩おいたら、あくを水で洗い流します

 

入れておいた切れ目から

 

皮を剥いていきます

 

 

 

 

 

 

これの周囲を包丁で切り調えて

 

焼きものや天ぷらなどの飾りに使えます

 

 

 

 

 

 

横むいちゃってますがw

 

皮を剥いた筍

 

 

 

 

 

 

皮を剥いただけだと、表面に

 

ひだみたいのが残っていて

 

綺麗じゃないので

 

ステーキナイフの背でこそいでいきます

 

 

 

 

 

ほーら、綺麗でしょ

 

そしたら、画像のように穂先を切ります

 

 

 

 

これ、穂先たち

 

硬い部分は捨てますが

 

 

 

 

柔らかいところはお汁なんかに入れると

 

美味しいので、取っておきます

 

 

 

 

 

 

 

次は、根本の部分をカット

 

 

 

 

周囲のぶつぶつが汚いので

 

くるっと剥いて整えます

 

 

 

 

 

硬くてどうしようも無いとこは捨て

 

ちょっと固めだけど食べれそうな部分に

 

切り込みを入れます

 

 

ちょっと画像が見にくいですが

 

左上になるように斜めに切り込みを入れています

 

この状態から、上から手前にひっくり返して

 

同じように切れ目を入れます

 

 

すると格子状の隠し包丁の完成

 

格子状なので少し深めに切っても

 

切れてバラバラになることはないっす

 

そして、歯切れがよく食べやすくなります

 

 

 

 

 

 

穂先の方は、このように縦に4等分に切ります

 

このカットは、正直お好みっす

 

どんな料理に使いたいかで変わるので

 

丸まんまでもいいし、半分でも

 

なんでもありっす

 

 

 

筍って、エグミがどうしてもあるんで

 

筍の鮮度や種類によっては

 

結構違いが出るんですよ

 

 

 

普通なら一晩でおkですが

 

どうしてもエグミが気になる場合は

 

更に水にさらして冷蔵庫に

 

そんで様子みてあげてください

 

 

 

 

 

 

筍の土佐煮を煮ていきます

 

鍋に出汁、酒、薄口しょうゆいれて

 

煮ていきまっす

 

 

 

筍本来の甘みを消さないように

 

甘さを控えた

 

シンプルな白だし仕立てです

 

 

白醤油ってあまり常備している方

 

少ないと思うので

 

市販の白だしで十分っす

 

 

ちなみに、私は出汁取りましたが

 

昆布と鰹の合わせ出汁です

 

 

 

 

 

 

煮立ったところでいったん火を弱め

 

クッキングペーパをかぶせて

 

(破れにくい、絞れるようなものがおすすめです)

 

その上に追いガツオをぶっこみます

 

ドバっと表面にまんべんなく

 

 

そしたら火を強め

 

ぶわーーって沸騰してきたら

 

火を止めます

 

 

 

 

 

このまま冷まします

 

冷めたら、ペーパーごと鰹節を回収

 

絞って出汁を全部抽出

 

 

このままだと味が染みていないので

 

タッパなどに入れ替えて

 

一晩冷蔵庫で寝かせます

 

 

 

 

 

 

あとはもうお好みの料理にどうぞ^^

 

 

 

木の芽があればよかったんですが

 

スーパーになくって

 

 

たけのこ売ってって木の芽ないって

 

おかしくないっすか?

 

 

仕方ないんで、ふきのとう味噌を添えて

 

 

 

 

そうそう、たけのこって味噌焼きにすると

 

美味しいんですよ

 

 

店では春になると玉味噌をのせて

 

焼いて出してました

 

 

玉味噌のレシピはこちら

 

 

 

 

皆様も春を満喫してくださまし

 

 

 

 

後日、どうも元気のない木の芽ちゃんゲットでありんす

 

 

やっぱ、筍には木の芽っしょ