田舎風ふきのとう味噌の作り方
がん予防にいいらしいっすよ
料亭の味、玉味噌のレシピもあるっすよ
どうも、こんにちばんわ
ずぼらが加速している 今日めしです
あ、しゃべり方変なので
勘違いされている方のために
一応、ありきたりな普通の女性ですw
今日は、先日お弁当でご紹介した『 ふきみそ 』
レシピって程のものではないけど
一応紹介ということで^^
変色ふきのとう
なかなか作る気になれず
買ってから数日たってしまい
可哀そうなふきのとうになってますが
こちらを分解していきます
葉は手で取り、花穂の部分は
画像のように固い芯があるので
包丁でそぎ取ります
花穂は適当な細切れに
アクや彩りを気にしない場合は
分解しないで丸ごと茹でてもいいのですが
どうしても中に火が入りににくいので
茶色くなってしまったりするので
ばらすのがおすすめっす
アクを取るために、水にさらします
ふきの苦みなどが好きという方もいるので
あく抜きに関してはお好みです
10分程度さらしただけで
この位のあくがでるのです
花穂の花弁はとても細かいので
水からあげる際は
目の細かなザルがおすすめです
鍋にお湯を沸かし、塩を入れます
塩の濃度は葉物を茹でるときと同じ
パスタ茹でるときと同じくらい
↑
これをずぼら解説といいます
色止めとあく抜きの作用があります
茹で時間は本当にさっとです
火力にもよりますが1分弱
ふきのとうに透明感が出たところが上げ時です
すぐに水に落として、流水で余熱をとり
硬めに絞ります
↓ ↓ ↓
絞ったふきのとうはこのまま使ってもいいのですが
もっと細かくしたい方は更に刻んでください
合わせる味噌をつくります
私は、甘いのが好きじゃないので
がっつり味噌!味噌! の味噌味にしてます
てか味噌だけの味です
鍋に酒を入れて煮切り
そこに味噌を入れて更に加熱して
好みの硬さまで詰めます
甘いのがお好みの方は
酒の代わりにみりんを入れてください
更に、料亭の味をお求めの方用に
私が勤めていた茶懐石のレシピ
玉味噌のレシピ
西京味噌 300g
砂糖 30g
酒 60cc
みりん 60cc
卵黄 3個分
酒とみりん、砂糖を鍋に入れて煮切ってアルコールを飛ばす。
味噌を加えて混ぜ、火からおろして
卵黄を加えて練り上げる
これは、酢を加えて酢味噌にしたりできますし
筍に塗って焼き、木の芽を添えて木の芽焼きなどにしたり
基本の調味料って感じです
甘口の優しい味わいになるので
春になると八寸に盛り込んだりしてました
お酒のつまみって感じです
まぁ、私は田舎臭いご飯が進みすぎるのが好みなので
超絶、味噌だけ味に
ふきは冷凍保存もできるのです
私は茹でた状態で冷凍をしています
理由は単純に場所を取りたくないからw
はーい、てな具合に
美味しい美味しい ふきみそが完成でした
ふきはがん予防にいいという話もあり
積極的に食べていきましょう
がん撲滅だぁー