こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。 

 

「聞く」を始めたころの最初の変化

 

 

子どもが幼稚園と小学入学を機に

 

子どものこころのコーチング講座(初級)の

 

3つの聞くを知りました。


聞くを知る前は…

3人の子どもたちはまだ小さく、

 

「ねぇ!見て見て!!」世代。

子どもたちからひっきりなしに

 

「ねぇねぇ!!」

「聞いて聞いて!」

「見て見て!」

 

と話しかけてくる方が多い。


でも3人同時…で、

 

あっちで何かこぼした。

 

こっちでおもちゃの取り合い。

 

常に「ワーワー」「ギャーギャー」大騒ぎ。

 

ご飯の支度などもあり、

 

手も耳も大忙しで

 

聴こうにも聞けない自分。

 

「ちょっと待ってね」が伝わった!

聞くを知ってからは、

「順番ね。」

「ちょっと待ってね。」という…

今まで言っていた言葉だけれど

子どもに届いていなかった言葉が

 

伝わった!を実感しました。

 

 

伝わった秘訣は…オウム返し


聞いているときの私は、

へーへー。はーはー。ふぅーん。そー。

そんな受け答えをしていたんです。

これでは小さな子に、

「あなたの気持ちが伝わったよ」と、

返せてなかったことが1番大きいと思います。
 

大人同士だと
 
「うん」「そう」そんな相づちは
 
同意として伝わるけれど、
 
子どもは、「うん」や「そう」では
 
この人分かったんだなと気づかないんだ。
 
 
子どもの言葉をそのまま返す。
 
「○○あったー」には「○○あったね」
 
子どもが受け取れる言葉で返すと
 
すると、私の顔を見てニコッと、子どもが笑顔になったんです。
 
 
オウム返しのパワーを感じました。
 
 
最初はぎこちなかったオウム返し

 

習ったまま、口だけ…ぎこちない

 

オウム返しを実験していた数週間。

 

子どもが「なんか、お母さんの話し方…最近ヘン」

 

そう言われて、

 

「お母さんね。この前オウム返しって言うのを

 

習ったの。だから、練習してるんだけど、

 

ヘンかな?」と聞いたら、

 

子どもは「なんか変だけど、前よりイイと思う!!」

 

そう言われて、頑張れそう。

 

せっかくだから、もう少し続けてみようと

 

思いました。

 

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