こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。 

思春期で話してくれないから子どもの話を「聞く」ができません


こどもがもっと小さい時に

子どもの心のコーチング講座を学びました。

まもなく子どもが思春期入り口かなと

思うことが増えました。

あの頃に習った3つの聞く
 

・子どもの話を聞く(共感とオウム返し)
・自分の心の声を聞く
・子どもに話を聞く


を実践しようと思うのですが…
なかなか最近は、うまくいきません。


どのように3つの聞くを
 

思春期の子どもに

 

使ったら良いでしょうか。


 

ここからは、3つの聞くを
継続してきた私の考えですが・・・

私にも思春期に入り口に入った

子どもが3人おります。

思春期の子どもにとって

 

 

とても大事だと思うのが

「自分(親)の心の声を聞く」です。


 

 

子どもが小さいときに使ってよかったなと思ったのが・・・

 

 

共感やオウム返し。

子ども自身が


大人が話を聞いてくれているなと
 

安心感を感じることができるからです。

 

 

大人や思春期に子には…

 

大人や、


成長してきて自分の考えがある子には

「自分の心の声を聞く」があって

 

いちばん良かったと思います。
 

 

 

話が聞けない理由は・・・

 

大人や、

相手の意思や考え方が

できてきたときには…

話が聞けない理由は、

自分の心の声が聞けていない時です。
 


相手の言葉に対して

自分の心がざわざわ、うごめくことがあります。

相手に対して

これが正しいとか
 
これが間違っているなどを話す前に
 
・なぜ私が今モヤモヤしているのだろうか、
・ざわざわしているのだろうか、
・こんなに怒りを感じるのだろうか、
・なぜ正しいと言いたいのだろうかと言うことを
 
まず最初に自分自身で
 
感じることが大事だと思います。

そして自分の怒りやモヤモヤについて

自分を観察しモヤモヤについて
 
いちど咀嚼することが大事です。

 

自分の心に気づいてから話すと…

 


その怒りや感情を

そのまま相手にぶつけるのではなく

自分がこんなことに対して

・こんな経験があるから

・こんな心配があるから

モヤモヤしているんだと話すことで

相手の反論の余地ができます。
 
そして相手の耳が開きます。
 
 

境界線を引いて話す。


親だから子どもに

 
「こうしなさい」と諭して話すのではなく
 
・私はこのような考え方がある
 
・あなたはどのような考えを持っていますか?と
 
境界線を持って話を聞く。
 
これが大事だと私は思います。
 

 

「自分の心の声を聴く」

 

何歳の人に対してもおススメです。

 

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