こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 TODAY'S
 
子どもの話を優しく聞くと、わがままになってしまうのではないかと心配なママへ

 

 

厳しく育てられた時代の私たち。

 

どうしても子どもは叱ったり、厳しくしないと教育やしつけができない。

 

そう思うのも分かります。

 

私もかつてはそうでした。叱るというより、怒鳴る。

 

 

優しい口調で諭しても子どもには伝わらないと思ってたから。

 

 

 

 

でも、、、、

 

怒鳴っても子どもは聞かない。

 

そう気づいたときがありました。

 

 

 

ある時、子ども達が話しているのを

 

たまたま聞いてしまったんです。

 

「お母さんがまたワーワー言ってるときは、『うん、分かった』と言っておけば、たいてい、終わるからさっ」

 

 

怒鳴ったり、厳しくするのは

 

エネルギーも要るし、毎日毎日ワーワーしても

 

全然改善されないなぁって、思い始めていたころの事でした。

 

 

そして、「子どもの話を聞く」を習ったこともあり、

 

子どもに聞いてみたんです。

 

「母さんが怒鳴って怒っても

 

なんで君たちは いうことをきかないの?」って。

 

返って来たのは…

 

「母さんが大きな声で騒いでる時。

何言ってんだか全然っ、わからないんだよ‼」

 

・感情的に話しているので、内容が何にも伝わっていない。

 (整理されて話してない)

・イライラしていることは伝わるけど、

 子どもの耳は閉じイライラに巻き込まれないように
 「うん。わかったよ。」と言ってコミュニケーションを
 終わらせようとしていた。

 

 

聞いて分かったこの衝撃!

 

伝わるでしょうか。

 

 

厳しくしたところで、

 

子どもが分かってなきゃ意味ないじゃん・・・。

 

 

きつい口調にするとか、優しい口調にするとか

 

そもそも、そういうことの前に

 

自分が伝えたいことを一方的に伝えるだけでは

 

ダメなんだなぁ・・・と思いました。

 

 

「子どもの思いも聞く」必要なのだと感じたのです。

 

「なんでこんなことをしたの?」とか、

 

「今どう思っているの?」などを

 

聞いた方が解決するのではないかと。

 

また、「どうしたら良いんだろう?」と

 

一緒に考えた時、やっと改善されていくなぁと

 

感じられるようになったんです。

 

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