こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング
近藤きょうこです。
「声掛け」と「見守り」のバランス見直し
お子さんへの「声掛け」と「見守り」のバランスは
どんな感じですか?
ご自身が、どんなバランスで
お子さんに接しているか
チェックしたことはありますか。
●あなたが「声掛け」するのは何のため?
「〇〇はした?」
「〇〇したら、どう?」と
声掛けが多くなりませんか?
でも心の片隅で、
・声掛けは、あまりし過ぎるのはよくない気がする。
という思いと、
・声掛けすることで、(今後)自分で行動できるかも。
と、、、
ネガティブな思いと ポジティブな思いが
交差しませんか。
「声掛け」をなんのためにしていますか?
・失敗させないため?
・やるべきことのアドバイス?
・後始末をしないで済むため?
●見守るのは何のため?
見守ることで、どんなことが得られますか?
・放っておくことで、
自分が手を出さないで済む人も居るかもしれませんね。
・子ども自身の行動力を引き出せるかもしれません。
どんなことが得られるのか、考えてみることも
大事な視点になると思いますよ。
●どちらもメリットとデメリットがあるもの
声掛けばかりでも、見守りばかりでも
上手くいかないのがあ子育ての難しいところ。
どちらもメリットもデメリットもあるもの。
バランスを取るのが大事なんですよね。
●あなたのベスト。子どものベスト。
バランスの見直しは、
親のbestな状態と、子どものbestな状態のバランスも
見ないといけませんね。
コミュニケーションって、相手があってできるもの。
自分の心地よさだけでなく、
子どもの立場に立って見る視点も
バランスの見直しには大事なんですよね。