こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング
近藤きょうこです。
子どもには親の「聞く」が効く
子どもって、どんなに怒っても。
どんなに近くに居られなくても。
親を愛してくれる存在。
だからこそ、
私たち親は、子どもに対して
イライラの八つ当たりをしてしまったり
一度怒り出したら止まらなくなったり。
子どもって、大きな存在だと思いませんか?
子どもは、自分で解決する能力を持っています。
それを引き出すのが「聞いてもらう体験」です。
●ついイライラしちゃうのは、嫌われないってわかってるから。
どんなに怒っても、怒鳴っても。
ママのことを嫌いにならないで居てくれるから。
自分のもとを離れていかないから。
子どもの存在が自分のことを
奮い立たせているところもあるけれど、
子どもの存在が自分のことを
●親子関係の構築に「聞く」が効く訳
共依存って言うと、
パワーワード過ぎるけれど、
親子ってお互いものすごい力で
相互の関係がある。
だからこそ、フラットになれる「聞く」が親子には絶対 必要。
子どもの心配をすればするほど、
「あなたは何もできないのよ~」という呪いになり、
子どもの褒めれば
「良い子で居なければいけません」という呪いになり。
そうじゃない!って思っているのに、
ついイライラしちゃって。子供も背を向ける…。
本心は、
呪いじゃなく、子どものことを
素直に応援できる親子で居たいじゃないですか。
●子どもは関心を寄せられると、心の栄養になるのです。
親があなたのことを想っている・関心があることを
示すには、「子どもの話を最後まで黙って聞く」なんです。
アドバイスだったり、自分の体験談などは
子どもにとっては「自分を否定された」と受け取りかねないから。
あなたのことを聞かせて。
あなたの考えを整理するのを手伝うよ。
そんなスタンスが、心の栄養になり、
じゃあ、こうしてみようと踏み出す力になるのです。