こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング
近藤きょうこです。
頑張らなくても
「子どもの話を聞く」の方法
子どもの話を聞いた方が良いと思っている。
でもさ。
子どもの話を聞いてあげたいけれど、
時間がない。
余裕がない。
そんな時間のないママから、ご相談をいただきました。
●子どもとの時間が なかなか ないママへ
子どもとのんびり話すどころか
・ご飯や
・お風呂や
・歯磨きや
健康面だったり生活面だけであっという間に
今日も子どもとじっくり向き合うことができなかった…と、
後悔されているママへ。
●私も時間が無く話せないことが多いです。
「子どもの話を聞く」をお伝えしてる私であっても
毎日子どもと話ができているわけではありません。
朝は、仕事の準備で朝ごはんやお弁当準備
掃除や洗濯、ゴミ出ししている間に
子ども達もあっという間に学校へ。
夕方帰ってくると
ご飯の支度、子どもの習い事の送迎、
バタバタ家事をしている間にあっという間に
寝る時間なんです。
そんな時は、
やっぱりじっくり子どもの話を聞くことはできません。
●ほんの5~10分でも十分、OK
ほんの5分であっても、手を止めて
顔を向けて話をするだけでも
子どもって満足感が高いものなんです。
もし、まだ小さなお子様だったら
抱っこしながらだったり
スキンシップしながらでも話す時間が取れたら
なお満足感がアップするのです。
子どもが満足感を感じるのは、
「時間じゃない」んですよね。
僕のこと、私のこと、見てくれた。
受け止めようとしてくれた。
関心を向けてくれた。
そういう態度が「嬉しい」のです。
本当に時間が無い時、
幼稚園児のころなど、
まだ小さかった兄妹3人が
順番争いなどでけんかになる時は
タイマーを使って、みんなに平等に同じ時間話したよ!と
仕組みを作ってみたら、スーッと納得して、
3人で1日15分であっても、満足できた日も
あったのです。
(毎日必ず満足できたわけではありませんが
半分以上の頻度はあったと思います)
●「〇〇(いつ)話そうね」と約束する
どうしても平日で時間が取れないときは、
「週末、土曜の朝の時間に時間を取るね」と
時間や心の余裕がある時間をあらかじめ提示しておくことで
子どもも話す内容を準備してくれたり
どうしても週末までは待てない時などは
お手紙にして伝えてくれたり。
私自身、子どもの話を
聞けないことで「罪悪感」を持たなくても、
OK!な心持ちで居ることができました。