こんにちは、近藤きょうこです。
今日は1日、パソコンとにらめっこ。
宿題が終わらなーい💦
今週は、小学校の個人面談weekなんですよ。
そうそうに、我が家は終わりまして…
小3の妹ちゃんの先生から1枚のシートを
「これ、ちょっと見てもらえますか?」と、
受け取りました。
学校生活で、本人が記入したアンケートを
グラフとかデータ化したものでした。
うん。なんでこれを渡されたか私、知ってます。
自分自身で評価する自己肯定感や
生活面での困りごとなどを調査するものです。
妹ちゃんの自己評価・・・・
どれを見てもめっちゃ低~い💦
後で、別の先生とチラリと話した風では
おそらく学校1の低空飛行のようです。
本人がそう感じているという事なんですね…。
確かに、これだけ見ちゃうと、
大人は、オロオロしちゃうんだけど、
アンケートを実施した日、
帰って前のめりにこのアンケートの話をしていました。
『「自分の事、好きですか?」の問いに1~5で
答えるやつやってきた!
私、自分の事 嫌いってこの1番にしたんだ~』って、
とっても自信満々で嬉しそうに話していました。
よく聞くと、「家族の好き」は5番の好きなんだけど、
「自分の事はそうは思えないから」→だから嫌いってことなんでしょ?と。
これが、自信たっぷりな様子でして。
大好きの5じゃないにしてもさ。
3とか、4とか、2とかも あるんですけど…ね。
「そうだね。母さんも自分が嫌だなぁって思う時もあるよ」と
話したんです。
で、家族を好きって思う気持ちと、
自分を好きって思う気持ちは
私は「違う 好き」なんじゃないかと思うんで、
自己肯定感について調べてみました。
【文部科学省における自己肯定感とは、
自分に対する肯定的な意識としています。
「自分自身に満足しているか」または
「自分は役に立たないと強く感じるか」という質問に対する
世界7ヶ国の若者の答えをもとに、
自己肯定感の高さを統計しています。】
日本の子供の自己肯定感が低い現状について(文部科学省提出資料)H28
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/chousakai/dai1/siryou4.pdf
とはいえ、自己肯定感はあくまで心の感覚、
感じ方なので、正確にその量を測定したり、
比較したりできないんじゃないかと思います。
(そういう傾向がある程度で良いんじゃないかなぁと思いました)
幼児期の「自己肯定感を養うこと」が、その人の人格形成にも
影響するだろうし、心の土台になるというのもわかります。
だからこそ、大事だと思っているし、
自己肯定感を養っていきたいと思います。
妹ちゃんに対しても、自分の事を大事に思う事を
これからも伝えていきたいなと思います。
ただ、多少、嫌いな時があったって、良いんじゃないかな。
それを、振り切って嫌い!って言いきれる潔さも
なかなかなんじゃないかと。
(ポジティブな親バカでスミマセン(;^_^A)
大人の場合は、自己肯定感の質問に対しても
思考力を使ってで答えることが出来るので
自己肯定感が高くてはいけないと思うと、
無理に高く評価できますよね。
だからと言って、
結局、生きやすかとか 生きにくさは、変わらないだろうし、
自己肯定感が高い人が、自慢ばっかりだったり
高飛車っぽかったりして、生き難いだろうし。
私の結論としては、:
とにかく数字うんぬんより、いろんな角度からの考察が何より大事!
だと思った出来事でした。