自己愛性パーソナリティ障害(銭ゲバ)のやり口について考察する | はすのはなメンタルサービス

はすのはなメンタルサービス

虐待家庭で育ち、DVからの訴訟離婚、NPDとの共依存関係等を経験し、心理学・カウンセリングと出会いました このブログでは、私の経験談から学んだことを主に書いています 同じ様な境遇で悩んでおられる方の参考になれば幸いです 

以前、自己愛性パーソナリティ障害(以下NPDとする)からバカ扱いされた時の対処法をお伝えしました


前回記事はこちら↓



そこでもお伝えしていましたが、

NPDは、ターゲットの頭がおかしいかの様な言動をよくします



それに対し、ターゲットの方でも、

私の頭がおかしいのか?!

と思うことが多々あるかと思います



その原因のひとつとして、 

仕向けられる

ということがあります




どういうことかと言いますと、

NPDの不機嫌な態度から、ターゲットが

何をして欲しいのか予測し、

行動を起こしてしまうということです



起こしてしまう、というよりは、

起こさざるを得ない状態にまで

NPDから段階を踏まされ、しなければ

不機嫌な態度が極まるので、

せざるを得ない、という感じです




例えば、


NPDにお金を貸す(返ってくることはない)、

支払いを代行する(勿論返ってこない)、

物をあげる、

家事を全て行う、

生活リズムを全て合わせる、

人格否定をする様なことを言われるがままにしておく、


等の行為は、第三者から見ると、

何故されるがままにしておくのか、と

?マークばかりのことかと思います




しかしながら、その時の場面を振り返ると、

その時はそうせざるを得ない雰囲気を

NPDが巧みに作り出しており、

明らかに仕向けていたことがわかります




かつて、多額の借金をターゲットに肩代わり

させようとしたNPDがいました



その際には、


(ターゲットに)借金を払ってもらうつもりはない

と言いつつ、


①デートの際、コーヒー代等をターゲットに

 払わせる


②デートの際の外食代をターゲットに払わせる


③自分の食費を全て払わせる

(買い物に行く時間がないから買っておいて、

とか、ターゲットの料理が食べたい、とか

その時その時で理由をつけるて仕向ける)


④買い物のついでに、と雑費もターゲットに

出させる(シャンプーや歯ブラシ、果ては灯油や

仏壇の線香等も言付ける、ターゲットが自分の

言った通りの買い物をしたら、口先だけの

ありがとう、を言うが買い物しなかったら

酷く不機嫌になり、その他の家事やターゲットの言動への愚痴、悪口、嫌味を言うので、次からは必ず買っておこう、とターゲットは思ってしまう)


⑤終いには、NPDの家の修繕費や各種税金、

NHKの支払いをターゲットにさせようとする

(今月、この支払いがあるんだよな、等と言って

非常に不機嫌になったりしてターゲットを不安にさせ、支払う様仕向ける)


⑥気づけば、NPDの生活費はおろか、

借金払いまでターゲットが負担せざるを

得なくなっている



注目いただきたいのは、NPDが、細かく段階を

踏んで搾取していっているところです


例えば、段階③でターゲットが渋ると、NPDは

何事も無かったかの様に段階②に戻ります

段階②で再び日時を稼ぎ、ターゲットを慣れさせた上でまた、段階③に移行していきます



NPDは、実に巧妙に、ターゲットが搾取されることに慣れさせていき、最終的にはターゲット

自らがNPDに金銭等を差し出す様に

仕向けるのです



ターゲットは、NPDにいろいろなものを

差し出し過ぎて、それが当たり前という状態に

なり、あたかも自分発信の言動であるかの様に

思い込まされているというところで、

時々我に返って自分の言動を振り返った瞬間、

自分の頭がおかしくなったのか、と思います





文章にするとわかりにくいですが、

端的に言うと、

ターゲットが自発的にNPDに奉仕しているかの

様に仕向けられている

ということです



あなたの時間、お金、エネルギーは

あなたのものです



自己愛性パーソナリティ障害(銭ゲバ)に奪われてはなりません






カウンセリングを受け付けております

電話カウンセリング60分3000円です

お問い合わせ、ご予約は、DM、公式LINEから

お願いします


ぜひご利用ください


公式LINE