【体験談】①不安が身体症状にでる小3男子が「毎日楽しい」と笑えるようになった話 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    【体験談】①不安で立ちすくんでいた小3男子が「毎日楽しい」と笑えるようになった話

     

    こんにちは、東ちひろです。


     

    いつもありがとうございます。

    早速ですが、カウンセラー養成講座の体験談をお届けします。

     


    「不安で立ちすくんでいた小3男子が「毎日楽しい」と笑えるようになった話」

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    ★お母さんのプロフィール★
    2人のお子さんのお母さん
    現在中学1年生の長男さんが小学3年生のときに不登校を宣言したのをきっかけに、子育て心理学カウンセラー養成講座を受講。
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    ◆突然の不登校宣言

    「ぼく、明日から学校行かないから」
    その言葉はあまりにも突然で、はじめは意味が飲み込めませんでした。
    夏の気配と湿った空気が入り混じった6月、小学3年生の息子はそう言い放ちました。

    よくよく話を聴いていくと「やなことがあった」と打ち明けてくれました。


    お友達同士でふざけていたとき、押し倒された上に2人くらいが乗ってきたのだそうです。

    そのときの怖さが、息子の中に強く残ってしまったのだと思います。

    先生にも訴えたらしいのですが、真剣に聴いてもらえなかったのだとか。


    “よくあるふざけ合いの延長”だと捉えられたのかもしれません。

    先生には助けてもらえない。
    味方がいない。
    これから自分はどうなってしまうのだろう。


    心の中が不安でいっぱいになってしまったようでした。

    ◆幼少期からの悩み

    実は息子が小学校に入る前から、わたしは子育てに悩んでいました。

    息子はいやなことを「いやだ」と意思表示ができないタイプ。

    ストレスをためた結果、身体に症状が出てしまうことが度々あったのです。


    「気持ちわるい」「お腹がいたい」など、心のSOSが体に出る子でした。
     

    どうすれば、たくましさが育つのだろう。
    このままの状態で大きくなっていいのだろうか。
    親に言われるままに動いていくのは何かが違う。


    息子が「もう学校に行かない」と言ったとき、ずっと目をそらしてきた問題を、真正面から突きつけられた気がしました。


    ◆保健室での穏やかな時間

    「引っぱって学校に連れて行ける雰囲気ではなさそうですね」


    学校に事情を話すと、不登校のコーディネーターの先生が来てくださり、息子の様子を見ておっしゃいました。

    「とりあえず1週間休んで、月曜日に保健室でいいから来てちょうだい。約束ね」


    先生のやさしい言葉に、わたしもなぐさめられました。

    1週間が過ぎ、保健室登校を続けていたある日、当事者の子と担任の先生が来てくれました。


    「あのときのこと、あやまりたい」
    こうして仲直りのような形がとれました。

    また、「夏休みにも学校に行っておくと、休み明けがスムーズかもしれない」というちひろ先生のアドバイスを受け、お休み中にも2度ほど息子と学校にお邪魔しました。


    担任の先生が学童に来ていたクラスメイトを連れてきてくださり、少しの間おしゃべり。

     

    穏やかな時間が過ぎていきました。

    9月になったら、何ごともなかったように笑顔で登校できるかもしれない。

    小さな希望の光が灯ったような気がしました。


    けれどもその後、思いもよらない出来事が起こり、教室復帰への道はまた遠のいていったのです。


    ◆再燃した不信感

    2学期を迎え、担任の先生と約束した日。
    息子は緊張しながらも、勇気を出して学校へ向かいました。

    ところがその日、先生が来なかったのです。

    「急に来られなくなってしまって……」
    説明を受けたものの、詳しい事情はわからずじまい。

    そのまま、顔をあわせることもなく退職(もしくは休職)されてしまいました。

    熱意のある先生でよくしていただいたぶん、ショックでした。
    前を向きかけていた矢先の出来事。


    息子の中にまた「先生を信じても大丈夫?」という不安が芽を出してしまいました。

    新しい担任は生徒指導に慣れた中堅の女の先生で、保健室に来て、息子の気持ちに寄り添いながら声をかけてくださいました。


    「今日は行けそう?」
    「途中で嫌になったら戻ってもいいよ」
    「1時間だけ教室に行ってみよう」

    先生の優しさに支えられ、息子は少しずつ授業を受けるようになりました。


    しかし、その表情はどこか暗く、いつも何かを思いつめたようでした。

    ◆心身の不調

    息子の状態にシンクロするように、わたしも暗い気持ちで過ごしていました。

    「なんで授業を受けないの」

    サポートがあるのに普通に登校できない息子がもどかしくてたまりません。
    ついガミガミと詰め寄ってしまったことがありました。

    すると息子の呼吸は荒くなり、過呼吸の症状が出てしまったのです。
    「……苦しい」

    ——ああ、ストレスをかけてしまった。
    胸の奥がズキンと痛み、今度は後悔が押し寄せてきます。


    教室に入ってみたものの、気分が悪くなってしまうことも度々ありました。

    ——きっとすごく、不安なんだろうな。

    その頃わたしは、子育て心理学カウンセラー養成講座で「ココロ貯金」を学んでいました。


    そこで教えていただいた “認める”というメソッドが深く心に刺さり、とにかく実践してみようと心に決めました。



    ーーーーここまで、続きは明日をお楽しみに
     

    公認心理師

    東ちひろ​​​​

     

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