【体験談】大学を中退し「死にたい」と言っていた女の子が、未来を切り開いた話 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    【体験談】大学を中退し「生きる意味がない」と言っていた女の子が、未来を切り開いた話

     

    こんにちは、東ちひろです。

    いつもありがとうございます。

     

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    ☆お母さんのプロフィール

    2人のお子さんのお母さん。

    上のお嬢さんは大学の中退をきっかけに、うつ病になってしまう。子育て心理学カウンセラー養成講座を受講したのは、お嬢さんが21歳になった頃。

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    大学中退とうつ病

    「もう生きていく意味がない」

     

    20歳の秋、娘は大学を中退し、暗い言葉ばかりを口にするようになりました。

     

    せっかく希望して入った大学を辞めてしまったことで自己肯定感が急落。

    夜は眠れず、昼間もずっと自分を責め続けているようなのです。

     

    病院に行くと「うつ病」と診断されました。

     

     

     

    ひとり暮らしへの執着

    ところが、驚いたことに娘は「一人暮らしを続けたい」というのです。

     

    「それは……」

    メンタルの状態を考えると、さすがに抵抗がありました。

     

    事故につながってしまうのではないか、そのまま引きこもりになってしまわないか……。

     

    普通に考えれば、止めるべきだと思いました。

     

    けれども、母親の直感が「娘の意思を尊重した方がよい」と訴えてくるのです。

     

    厳しくものを言うタイプの夫との暮らしは、かえって娘を追い詰めてしまうのではないか——。

     

    そう感じたわたしは、悩んだ末に専門学校への転向を提案しました。

     

     

    短かった専門学校生活

     

    「アパレルの専門学校に行ってみたら?」

     

    娘は洋服が大好きで、アパレル業界に興味がありました。

     

    本人も「やってみたい」とうなずき、テストや面談を受けることに。

     

    そして迎えた4月、無事に入学が決まりました。

     

    ——これを機に、前向きな娘にもどってくれますように。

     

    新しい学生生活を謳歌している様子を見て、胸をなでおろしていました。

     

    ところが、楽しそうに過ごしていたのに、突如、学校に通えなくなってしまったのです。

     

    夜遅くまで遊ぶこともあったせいか、起立性調節障害の症状が悪化。

     

    入学してまだ間もない6月のことでした。

     

     

    どん底のメンタル

     

    娘のメンタルは急降下していきました。

     

    「大学だけでなく専門学校も行けなくなっちゃって。迷惑ばかりかけて……もう死にたい」

    毎晩かかってくる電話では、「消えてしまいたい」という言葉がひんぱんに出てきます。

     

    そのたびに恐ろしい想像が頭をよぎり、心が押しつぶされそうでした。

     

    客観的にみれば、家に呼び戻した方がいいのはわかっています。

     

    それでも、娘には同居が合わないのではないかと肌で感じていて、どうしても踏ん切りがつきませんでした。

    蘇ったのは、中学時代の記憶です。

     

    不登校だった娘は、厳しい言葉で叱る夫に猛反発。

    いつもバチバチにぶつかり合っていました。

     

    メンタルがどん底に落ちている今、同じ調子で夫に強く叱られたら——。

     

    娘の心の糸がぷつんと切れてしまわないか心配でした。

     

    とはいえ、ともすれば命にもかかわるような、自分ひとりで背負うにはあまりに重すぎる判断です。

     

    そこで、その頃受講しはじめた「子育て心理学カウンセラー養成講座」で、思いきって相談してみることにしました。

     

     

     

    ちひろ先生の励まし

     

    「無理やり連れ戻しても、出てっちゃうしね」

     

    そう言って、ちひろ先生がわたしの考えを肯定してくださったときは、心の底からホッとしました。

     

    実際、娘が一時的に里帰りしていたときに、夜中に突然家を出ていってしまったことがありました。

     

    ためらう様子もなく玄関を飛び出し、真っ暗な道をすたすたと歩いていくのです。

     

    女の子ですし怖くて、あわてて後を追いました。

     

    かなり離れた公園でボーッとしている娘を見つけ、ようやく一緒に帰ってきたこともあります。

     

    こうした話に耳を傾け、常識にとらわれずに背中を押してくださった、ちひろ先生の温かさが身に沁みました。

     

    「一般的な正解」と、 この子にあったやり方は違うよね。

     

    娘の希望どおりに一人暮らしは継続させて、遠距離でココロ貯金をためていこう。

     

    やっと覚悟が決まりました。

     

    幸いなことに、娘の住まいの近所には仲のよい友達も住んでいて、それが小さな安心材料になりました。

     

    ーーーーーここまで

     

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    東ちひろ

    公認心理師

    スクールカウンセラー

     

     

     

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